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Archive for 5月 2016

燃焼


① 懸念されていた事項がいろいろと終わりを迎えました。いい意味です。

② 結局のところそれはそれで、僕は別に特別ではないのかもしれないなあ。何気ないそぶりしてるけど、やっぱり自分は(少なくとも)誰かにとって特別でありたいという欲求が(まだ)あるようで、とまどうような、安心するような。

③ 和田唱さんと上野樹里さんのツーショットを見て、最初「上野樹里に似てんなあ」と思ってたら、本人だったっていう。びっくりしたわ。ご結婚おめでとうございます。



いい感じ




だいぶ前かな? あっちのブログで紹介したEerie Summerのヴォーカルのガール。の、ソロプロジェクトなのかな。バンドサウンドから離れてエレクトロニックな質感に。ChillWave, SynthWave~VaporWaveもつまみつつ、いい感じです。ほかのトラックも聴いてみたい。



メモ


① 送別の品ってみんなどうやって決めてんだろね。そんなに絡みのない人ではないんだけど、ただあげたところで、いらないものはいらないってハッキリ言っちゃうか、顔に出ちゃいそうなやつが二人いて。内一人はミニマリストでもないんだけど、自分部屋に余計なもの置いてないっス的なスタンスというか、まあ端からすると面倒くさそうな奴なんだけど(言っとくけど仲悪くないですよ)、でも自分としては「お前のこと気にかけてるぞ」的な気持ちが伝わってほしいので、そうすると何がジャストなのかと、そんなもんあんのかと、考えあぐねている始末。まあ一人は最悪食い物に落ち着けても大丈夫そうな気はするんだが。。。うーん。

② 何を書いても結局「これで100%」なんてことはなくて、以前はそのもどかしさも心地よかったりしたんだけど(我慢することのカタルシスというか)、最近はぜんぜんダメで、何かを書くことがストレスでしかない。といいつつ、これを書いている矛盾というのはあるのだが、もうひとつのブログに腰が重いというか、筆が進まないのは、そういうことなんだと分析したりしてみている。これはちょいちょいあることなので、一過性のものだとは思う。これが連続するようになったり、慢性的になったら、止めることになるんだろうなきっと。あと音楽聴いてイメージが広がることも少なくなったね。




死すらも






TEXT





人生は諦めなのか


と、ふと思ったりもするのです。望めばなんでも手に入るなんてことはなくて。満足するよりも欲しがることの方が圧倒的に多くて。最近はいかに心のバランスをフラットに保つかということにエネルギーを費やしているような気がするのです。気づいていないという言い方もできるのかもしれない。あるいは本当に望んだものは手に入っていないのか。あるいは「本当に」望んでいるのであれば、果たしてベストを尽くしているのかという点。しかし生きることのあらゆるバランスを取りながらベストを尽くすというそのイメージは、なかなかに描きがたく、けれどそれは甘えという指摘もなるほどと思う。要はヘタクソであり怠けているという結論なのかもしれないけれど、それで平和ということは、自分は○か×かでいったら、今のところは○なのかもしれない。今のところは。

つれづれなるままに。無気力なつもりはないのだが。


メロディ【PV】/ sleepy.ab



メモ


ちょっと音楽から離れているかもしれない=もうひとつのブログが放置気味だけれど、じき戻ります。だからといって私生活が充実しているとは限らないんですけれど。心配事はつきない。アディオス。

とりあえずこれ、めっちゃ面白かったです。時間ある人は是非。

≫ やる夫たちがカタストロフィを生き延びるようです

前作はこちら。

≫ やる夫たちが黒い玉の部屋に行くようです

もちろん原作ありきだけれど、ストーリーも練られているし―特に星人との戦い(弱点の設定やそこをどうやって突くかという試行錯誤の過程)は唸らされるし、また戦いを通じての登場人物たちの成長、変化が、終盤のクライマックスからエンディングに結びついているところも素晴らしい。なによりアスキーアートを用いての表現がまた凄い。オリジナルの『GANTZ』と世界を共有しているので、登場人物たちとニアミスがあったりして、ニクい演出。熱い!



メモ


世の中うまくいかなすぎだ! せっかくまとまりかけてたものが、崩れるかもしれない。自分だけの話ならいいんだけど、複数人を巻き込むからな。腹立たしい! 寝る! 中身なし! 




メモ


① 僕はここでたびたび読んでいる本の名前を書いたりしていますが、どれも読み終わっているとは限りません。そのときどきで読みたいものを読むのがいいのです。気分が乗らないものをわざわざ読む必要などないのですから。一度中座してもまた気が向いたら読めばいいんです。といって消化する前に思いつきでフラッと買うから読むスピードが追い付いていないっていうね。オチね。

『ホテルローヤル』は別に直木賞とかぜんぜん関係なくて、じゃあなんで手に取ったのかっていえば、文庫本のカバーが藤田新策さんぽいから気になってしまっただけです。でも違う方でしたけど。すごいタッチは似てるなあと思います。まあそれはともかく僕はこういうお話が好きなんだなあと、改めて思います。買ってきた時点でそりゃそうだろって思いますけど、必ずしも買ったときのイメージと内容が一致するとは限りませんから。

人生―それはたわいない日常の場合もある―の光と影といいますか、よいことと悪いことといいますか、その継ぎ目、つなぎ目に性がギュッと絡んでくるお話っていうんですかね、花村萬月さんとかもちょっと絡め方は違うけど、その傾向が確かにあると思うんですが、好きなんですねー。

雅代は体を折り曲げて笑った。彼の妻がとんでもなく幸せな女に思えて、息が苦しくなる。どんどん乾いてゆく。どんどん軽くなる。そして最後は何も残らない。残さない。

悲しくて笑うことの構造っていうか、今読んでいる時点で好きな個所です。

恵はつよく両目を見開いた。引き下がれない。照れてもいけない。毅然と誘う。今思いつくかぎりのパンチのある言葉を探す。

「パンチのある言葉を探す。」っていいですねえ。ありますよねえ。今だ!ここでパンチだ!ってとき。

 
② 三拍子の面白さに今頃気づきました! 



このシリーズ続けてほしいな!



リターン・トゥ・90s


人間の趣味嗜好もグルグル回りますよね。いっときハマったものに、一巡りして、またハマる、みたいな。

最近90年代に聴いていたものが急に気になりだして、CDラックをひっくり返して、また聴いています。

女性ヴォーカルのギターポップ(と一括りにしてはいけませんけどもね)が主なんですが、なんか懐かしいのとワクワクするのがごちゃ混ぜになって、何とも不思議な感覚です。

ティニーフラフープとかまだ活動してて驚きました! ホントに紆余曲折あったようですが…細々とでも活動しているのはうれしいです。

:: TEENY FRAHOOP :: JAPANESE GIRLS ROCK'IN PUNK CANDY POP 3PIECE! / ティニーフラフープ(略してティニフラ):

1998年の1stを聴き返しながら、これを書いているわけですが、2ndも持ってた気がするんですが、ちょっと見当たらない…もしかして手放したのか俺は…? んん…。

当時ヨシノモモコさんが好きで(前にも書いたかな?忘れちゃったよ)、そこに関連したもの(レイトアノラック、ってわけでもないんですけれど)をよく集めたり聴いたりしてて、その流れで聴いてたと思うんです。インディーズマガジン(今は休刊)もよく読んでた。毎月大学裏のツタヤに買いに行ってたよ俺は。

ああ、調べたらオーバーコーツも2006年に解散してるのか。時の流れを感じます。

ヨシノモモコさんは一時期退いてた気がするんですが、現在はMomo-Seiとして活動中です。≫ https://twitter.com/momosei_jp

ああ、いや、今回はティニーフラフープやっぱりよいなあと思ったんで、SoundCloudから貼らせてください!




これはかなりポップ寄り。俺の2ndはどこに行ったんだ!