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Archive for 1月 2017

哀愁



DONKEYKONGWAVE - Stickerbush Symphony



メモ


① なんでみんな悟ってそうなことばかり言いたがるんだろうか。知ったこと、思ったことは発しておきたいという、何欲求と言えばいいのだろうか。そういったものが大なり小なりみんなのなかにあるのだな。だな。オレも。

② マンとウーマンとの間に交わされる好意の意志というやつにうすら寒さというか気持ち悪さを感じてしまったらもうどうしようもないまともに生きられるだろうかとか思っちゃう。俺の話。だから必死でねじ伏せる。自分との格闘。

③ 枕元に置かれた飲み終えたコーヒーボトルも存外にオシャレじゃないか。じゃない(違う)か。





doon kanda - Axolotl




ディレクションもやっぱりJesse Kandaなのかな。

相変わらずグロい。

この生々しさに対するアンテナ、そしてこれをミュージックビデオに利用する感性、すごいな。

音楽的には、どうなんでしょうねえ、思ったよりストレート、というのが第一印象。

taken from ≫ doon kanda - heart (HDB105)

ってかそもそもこの映像どういうシチュエーションだよ!



メモ


① Googleのリアルタイム翻訳から翻って、VaporWaveに目がつけられる日も近いな。ついに陽の目を見てしまうか。そんなわけねえか(笑)。





全部ウソでもいいんじゃないかな。


自分の行動に若気の至りを感じたときに必ず脳内に流れるのが―



自分の存在価値や

おれたちの意味ってやつに

くだらない ちっぽけな

エリアの中で

しがみついて

たいくつなこと考えて
気がつくと雨はやんで

夕陽に 染まる 赤い部屋

何故かいまの
おれの気分に

ぴったりだった



NV — KATA





キュートだなあ。どう考えても「良い」という言葉しか出てこないよ。

映像のおかげでPOPさがさらに際立つなあ。

ああこの受け取り方でよかったんだって、評価?落としどころ?が、フィックスされた感じ。


メモ


① 厄介なことばっかりだ!!

② あっという間に今日が終わって、明日も終わる。そのままその次も終わって、トントン拍子で俺の人生も終わるのであろう。楽しんでるのか??

③ 生まれてきたからには例外なく必ず死ぬんだなあ、俺にもそのときが必ずくるんだなあと思うと、たまに愕然とする。のです。避けられないし。

④ 今日はトーンが暗い。

⑤ Tumblrの画像表示がうまくないトラブルは早く直って欲しい…。見方によっては面白いけれど、正直にいえば面白くない。



夜露死苦!亞夢茶流酢




何者かと思ったがしっかり説明があった。また新しいヴェイパー作家かと思ったよ…。



バー「ジャック・ハマー」にて


『シルバー事件』の会話 / © GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.(via KAI-YOU

画像はKAI-YOUの記事「1999年にネット文化を予見した『シルバー事件』が凄すぎる・・・」から。リリースから17年を経た去年末にHDリマスターPC版が出て、それをプレイしていて、当該箇所で鳥肌立ちましたね。まんま今のTwitterの使われ方を予見しているような。

Twitterって、正直ある種のクラウドの外にいる人には何のこと言ってるか全くわからないこと、多くありますもんね。だからいいのかもしれないけれど。でもそこで自分の知らなさを嘆くよりも、逆に自分の専門性に磨きをかけた方がよいんじゃないかな。ってどうでもよいな。

病気ですな。




メモ


① 好きなものについて喋るが誰もついてこずしかし喋りきったあとに、ふいにおとずれる後悔。閉じている扉を開いてしまったような、それによってマイナスのイメージが自分にまとわりつくのではないかという恐怖。大げさな自意識。

② 「よく言われるけどそれけっこうコンプレックスなんだよね」って言ったら、相手が気まずそうに口をつぐんで、変な間があく。悪いことを言ってしまったと思ってくれたのかもしれないけど、そんなにコンプレックスに感じてたら僕の方が口をつぐんでただろうから、そんなに君が気にすることないんだよ、俺のコンプレックスなんて屁みたいなもんだよって言えればよかったけど、そのときは「ん?なんでこんな間が…?」って思っただけで、何も言わなかったんだ。「コンプレックス」って言葉が出た時点で笑ってほしかったんだけど、やはりそんなに以心伝心するわけないか。と、なぜ今頃になってそう思うのか。1人になると頭が回り始めるこの性質、どうにか直らないものだろうか。最近常々感じている。仕事でもこういうのはよくない。でも熟考してから喋るようにすると妙なテンポになるし、面白くない時間を作ってしまう。リハビリが必要かもしれない。と、やはり大げさな自意識。

③ 以前アルバイトの子と喋っていて、その子もsyrupが好きだったんだけど、「でも○○さん、なんで全然、普通に働いてるし、全然そんなんじゃないのに、なんでなんですか?」みたいなことを言われた。なんて答えたかは、忘れてしまった。syrupは当然「そういう人」以外も聴くものなのかもしれないし、僕は「そういう人」ではなかったのかもしれない。俺、普通に見えてるんだなって思って、嬉しいんだか悲しいんだか、よく分からなかった。ひねくれた自意識。


④ めっきり寒いので、みなさま風邪など引きませんように。僕は残業が思わず長引いたり、思わぬ反発にあったりして、ちょっと疲れました。


⑤ CLOW、いいよね。やっぱり好きな方向は変わらないんだと、思う。この、無常観の中に突っ張った気持ちを滲ませたような声、たまらない。「自分には何もいらないんだ」って無理してるみたいな。





備忘録:Web MANGA


・「洗濯荘の人々」(yum マンション102号室) 最近もっとも涙が出たのがこちらの物語です。

・「西遊少女」(萱島雄太 | YUTA KAYASHIMA)

・「モノリス」(クリスティーヌ中島) ※リンク先は第一話です。安心して読み進めてください。

・「パペラキュウ」(松永豊和)

・「BIBLIOMANIA(ビブリオマニア)」(マッチロ)



メモ


① PCにSpotifyをインストールした記憶がないのに、普通に聴けてるなあ? いつ入れたんだろう? まだ日本で使えるようになる前に、入れるだけ入れておいたっけ? 覚えてない…。まあ使えてるからいいんだけど。ってもそんなヘビーには使わないなあ。ねえ。Nine Inch Nailsの新作を聴いたが、ビックリするくらいPOPじゃなくてビックリした。別にもう売る必要もないのかもしらんなあ。最近得意のギュルギュルもっさりドッタドタな具合。

② 携帯音楽プレーヤー、電車で寝ながら聴いてたら、急に音が消えた。イヤホンが断線気味だったから、あら寿命かあ。買い替えないとなあ。なんて思ってた。いやでもちょっと待てよ、操作音はしてるってことは…断線じゃないよなあ? んん? でも明らかに、音がしない。ラジオも流れてこないし、動画も同じくだ。そんな阿呆なと思って、あちこちいじってたら、音量がゼロになってただけだったよ。

③ 自己顕示欲。自己顕示欲。ドヤ顔を決めてしまった時の恥ずかしさ。ドヤ顔を向けられてしまった時の恥ずかしさ。



メモ


① 目で見てるだけなのに気持ち良いってなんか不思議だなと思ったが、別に音楽も耳で聴いてだし、匂いだって鼻で嗅いでだし、食い物だって舌で味わってだし、別におかしなことではなかった。

② 飽和だ。飽和を感じる。時間が足りない気がする。してくる。そういうときは本を読む。その世界に集中する。必要なものなど案外ないのだと、やがて分かってくる。すばらしい世界。



メモ


① 「最高」のハードルの低さ。

② ありがたいけれど面白くはない。後から読んだら何だか意味が分からんかもしれんが、それでもよい。

③ syrupの『darc』、ジャケットはフー・ファイターズの1stへのオマージュと発言がありましたが、『Hell-See』はKLFの『Chill Out』への、っていう発言はありませんでしたか? 『クーデター』はBrian Enoの『Apollo』みたいって、当時スヌーザーだったかな?でどなたかが書いてましたが、別にオフィシャルな発言があったわけではありません。







行ってみたいと思いませんか





悔しいが、傑作だ。なぜ悔しいかは説明しない。

なぜこれが「VaporWave」でなければならないのか? はなはだ疑問だ。

もはやそんな言葉はここには必要ない。


それはまるで波のように




サビらしいサビもないのに、ヒタヒタと迫り、確かな存在感を放つ。

冒頭の一言と共に始まるギターの音。それだけで引き込まれてしまった。

繰り返される波の中で。感情の起伏が作られていく。

やはり僕は憂いのある声が好きなようだ。


父親は音楽プロデューサーの小林武史、母親はMy Little Loverのakko。

高音にときおりakkoを思わせる響きもあり、逆により深みのある声かもしれない。


まだまだ若いし、この活動がどれだけ長く続くのかも分からないけれど、興味を持って見守りたい(偉そうだなオイ)。



メモ


① ブルゾンちえみのluxury感、いいよね。 

② オレの『ヘジテイション・マークス』が行方不明だ! ケースに入ってない。どこにいった。けっこうマジで。

③ いつかあの人、裏切られてしまえばいいのに。って、そう思う僕は醜いのでしょうか。その信用しきった(ように見える)関係性が、僕は憎らしい。らしい。そんなものあるはずがないって。人にはみな、正面しかないわけではない。

④ みんな国の名前とか地域の名前で呼ぶけどさ、本当は(って言い方もアレだけど)名前なんてないんだよなあ?って考えると、なんか不思議。人間様って感じです。




オーマイガー!



なんだこのフリーゲームは…。ゲームと呼ぶこともはばかられる…? アートか…?

壁は突き抜けるは床が抜けるわ。人の頭が階段になってたり。

音楽はオーケストラのサンプリングだろうか、それがループしている。

今もって目的が分からない。

ドラッギーな幻覚体験のような。ストレンジ。

ホラー的でもある。



還る






目くじら立てないで





アンチ



僕は心が汚れていたので、新年を歓迎するようなことはしません。