それはまるで波のように




サビらしいサビもないのに、ヒタヒタと迫り、確かな存在感を放つ。

冒頭の一言と共に始まるギターの音。それだけで引き込まれてしまった。

繰り返される波の中で。感情の起伏が作られていく。

やはり僕は憂いのある声が好きなようだ。


父親は音楽プロデューサーの小林武史、母親はMy Little Loverのakko。

高音にときおりakkoを思わせる響きもあり、逆により深みのある声かもしれない。


まだまだ若いし、この活動がどれだけ長く続くのかも分からないけれど、興味を持って見守りたい(偉そうだなオイ)。



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