レトロフューチャー。サイバーパンク。グロテスク。
最近知ったロシアのイラストレーター?、Unomoralez。
詳しいことは分かりませんが、彼が関わっていると思われるのがこのGAMER(ないしはGAMER MUSIC)というユニット。
bandcampも持っているんだけど、ともかくこの映像作品がよいんですねえ。大好物です。クセになる。長編作ってくれないかなあ。他にもあるんで気になる方はYouTubeへゴー。
最近、『桃太郎奇伝』というフリーゲームで遊んでました。たどりついた経緯は忘れました。
和風・レトロタイプ・コミカル・アドベンチャーRPG。桃太郎の設定は、主人公がモモにのってドンブラコと川を流れてくる辺りにしか残っていません。
旅の目的は打倒信長! おうちからはるばる安土城まで向かう道程がこのゲーム。
特徴的なのはまず、そのシステム。コミックメーカーで作っていることも関係あるんでしょうか、いわゆる普通のRPGのように、フィールドを縦横無尽に歩き回るものじゃなくて、すごろくチックに1マスというか1歩ずつ進んで、ポイントポイントにある目的地を目指すような形なんです。そのポイント~ポイント間がアドベンチャーパートで、敵に遭遇したり、宝箱を見つけたり、罠があったり、サブキャラとの出会いがあったりといったイベントが発生するんですね。
別に最近じゃないのもあるヨ?
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新世界 / POLTA
≫ 禁断の多数決の方が…って人はいると思うんだけど、僕はきっとPOLTAの方が好きなんだと思います。そんなPOLTAはこの曲も含めたCDをリリースするレーベルを探しています。まだ見つからないなんて!? 世の中おかしくないですか。いやおかしいな。それは知ってる。 ≫ POLTAのCD発売大作戦!
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Kidkanevil ft. Phasma - "Inakunaru"
≫ ぜんぜん知らないんだけど、やたらと気になる。それって音楽の在り方のひとつだと思います。
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LLLL Because of My Eyes
≫ 傑作『Paradice』より。でも実は「Quietly」が一番好きだったりします。
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胸にアイタ穴 by セラニポージ
≫ ホントに最近知りました。僕らが一生のうちに出会うことができる音楽なんて、ホントに一握りなんでしょうね。多くは耳にすら入らぬままで人生は終わるのでしょう。悔しい。その悔しさもこういう曲に出会えると、多少は軽減するというものです。
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d a y d r e a m s - Can't Remember
≫ アレ、d0lphin spって名前じゃなかったっけ?? いやそのはずだ。なぜこのトラックを『Inertia』に入れないんだと憤ったからよく覚えています。
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イオン トップバリュ ピースフィット
≫ 映像はともかく、BGMが気になりすぎる。もっと長い尺で聴きたいです。
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菊田裕樹 - ねがい (『聖剣伝説2』より)
≫ オリジナル・バージョンはすごく短いんだけど、この動画は100分に編集されています。好き。
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光田康典 - 時の回廊("クロノ・トリガー"より)
≫ もういっちょそんな絡みで。この曲も大好きだな。
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serial TV drama - 赤いパーカー
≫ この爆発力と疾走感。もう解散してるバンドだし、このときのヴォーカル伊藤文暁さんは途中で脱退、鴇崎智史さんにチェンジしているんだけど、僕は伊藤さん派だった。抑制された調子から翻るエモーションがたまらんです。
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Shortcake Collage Tape - Milk Tea Drops 〜君は紅茶色〜 (Early Version)
≫ 2011年の『Official Bootleg』から。なんで今ここに自分の耳が向くのか、なんとなく理由は分かってますが。
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L75-3 - Flower of Love (feat.初音ミク)
≫ ほかのトラックも押しなべて好きなのですが、今はあえてコレ。もっと聴かれてもいいと思いませんか。やっぱ世の中おかしいんだよ。
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座右-「赤いブルーアルバム」PV
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座右-「汚いライブハウス」PV
≫ 横浜のバンド、座右。チャットモンチー・ミーツ・神聖かまってちゃん、という表現が似合うかどうか分かりませんが使わせてください。キュートと同居する、強烈なシニカル。世の中の「普通」や「当たり前」にかみつき、ノーとクエスチョンを突きつけるパンクな精神。そしてPOP。気になるのです。「さよならミュージックステーション」も強烈です。
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こんなところで。また。
MUSICAを読んでいました。五十嵐隆のインタビュー。サラサラヘアーは昔々にもあったかもしれないけど、なんか肌ツルツル…?まあそれはいいか。見た目若返った感じがする。
インタビュー読むのにドキドキしたの何年振りか。本屋で買ってから家に帰るまでドキドキしっぱなしだった。意外に突っ込んだ内容でまたドキドキ。
感想を一言でいうと、「愛されてるなあ」。特にダイマスさんに。ずっとフォローしてるみたいですね、五十嵐さんのこと。インタビューの現場にもいたみたいだし。ダイマスさんがいなかったら、とっくに隠居しちゃってる気がします。
スッキリしたことがいくつかあります。まずは「犬が吠える」の解散理由。「生還」ライヴに至る経緯とあの内容になったことについて。そして復活の経緯。
特に「生還」ライブのこと。「今」を見せることよりも、何よりも、まずはホントに「生還」というか「生存」の報告だったんですね。あのライヴは。誰も聴いたことない曲を延々見せつけて一人で悦に入るよりも、まずはファンに「ありがとう」の意味でもsyrupの曲を、と考えて。
でもそこからハイ復活とはならなくて、一回ほかで凹んでからそれがきっかけで復活というのが、なんとも五十嵐さんらしい(笑)。
復活に際しsyrup16gの名を冠することに問題視する意見もあったみたいだけど、そこを説得する五十嵐さんもなんだか微笑ましい。「どう計算しても、最終的にはsyrup16gというパターンしか出ないので。」って結論。僕が考えたってそりゃそうなるだろうと思うし、それでいいんじゃないかと思います。このメンバーでバンド結成しておいて違う名前って想像できないですもん。
最近はsyrupは解散てしたんじゃなくて、長い間休んでいただけなんじゃないかなって、なんだかそう思えてきました。
だからこれはバンドのシーンへの復帰でもあるし、同時にメンバーのsyrupへの帰還でもあるんじゃないかって。つまりリスナーにとってもメンバーにとっても、「そこ」は帰る場所。きっと安心できる場所なんじゃないかなあ。だって僕、インタビュー読みながら、「なんか、すごく、ダメなこと言ってるなあ、このヒゲの人(よく見たらヒゲなかったけど)」って思いながらも、すごく安心しちゃってますからね。ホントに。その在り方は、まさにsyrupの音楽そのもの。
帰還を受け入れる心の準備は、整いつつある。まずはアルバム聴いてからですけどね!
あと国際フォーラムも行きます。楽しみにしてます。ホントに。
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昔のインタビュー読み返してたら、印象的だった、というか今につながる、というか、変わってないなあって話がいくつもありました。
■当初東芝EMIに籍を置くもアルバム出せないままクビになって、ダイマスさんのUKプロジェクトから出すってなったとき。録ってる音も進む作業も気に入らなくて、全部新曲にしたい(ここも変わらないですね)って駄々こねて、レコーディング延ばして、今日は鼻声だからとかいってスケジュール延ばしちゃった話とか。(『音楽と人』 2008年2月号から)
■これも同じ記事からだけど、これは引用させてください。無断ですいません。解散についての話をしてるとき、なぜバンドがダメになってしまったのか、その理由を掘り下げていく中での、インタビュアーの金光さんとのやりとり。途中で出てくる「NHKホール」ってのは、解散を発表したEND ROLL Tourの話で、「2人」っていうのは、中畑さんとキタダさんのことです。
― 今、失って気づいた、って言いましたけど、すでにあなたは解散という決断を下してるわけですが、それに対して後悔の念はあったりするんですか?
「後悔だらけですよ」
― …………そっか。
「こないだNHKホールやってたときもすごく辛くて。でも俺はやっぱりここが好きなんだなって思った。俺を許してくれって、わがままを言えるのはここしかないんだな、って」
― そうだね。甘えさせてくれるもんね。
(中略)
「矛盾してるんですよね。圧倒的に2人を必要としてるんだけど、自分が生み出すものは何故か必要としていないものが出来ていってしまうっていう」
(金光祐史(2008), 『音楽と人』, 2008年2月号, p.73, USEN)
「学園天国」(がくえんてんごく)は、1974年3月5日に発売されたフィンガー5のシングル曲。
作詞: 阿久悠、作曲・編曲: 井上忠夫
from Wikipedia
『悪魔城伝説』(あくまじょうでんせつ、英題: Castlevania III: Dracula's Curse)は、コナミから1989年12月22日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトのアクションゲーム。
本作の特徴として特筆すべきは、迫力あるサウンドである。ROMカセット内部にコナミ独自の「VRC VI」というLSIを内蔵している。このVRC VIには、中期以降のファミコンソフトに搭載されている拡張チップ同様の大容量ROMの管理や、グラフィック機能を実現するだけでなく、音源機能を搭載している。これによりファミコンのサウンドとは思えないほどの良質なサウンドが実現されている。タイトル画面で、説明書に書かれているコマンドを入力すると、本作のBGMを一通り聴くことができる(携帯電話アプリ版でも再現されている)。
(from Wikipedia)
もっとも好きなVGMのひとつです。てっきり「Bloody Tears」使われてるかと思ってたら使われてなかったのか。
The First Class was a British pop music studio-based group, put together by songwriter and record producer John Carter.
From Wikipedia, the free encyclopedia
やっぱりKensei Ogataの『Her Paperback』がいいです。別のブログでHalo Twinsを紹介した時にも触れたけど、購入して改めて聴いてみて、再度思う。
音楽は気分をコントロールするツールでもあるし、気分に合わせて使われるコンテンツでもあると思うんだけど、この作品は、僕が望むところへ僕を導き、そして僕を固定する。コントロールする。僕が望むように。つまり、最近の、というか今現在の僕の気分にすごくマッチしているんです。輝きとその喪失。
この作品が2枚組だったこともいまさら知りました。2枚目の衒いのない憂いが、僕をゆるやかに夜の底へと沈めていきます。とても、安心します。
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