ちょうどよい人間を目指しています。そんな夜。

五十嵐隆関連でこのブログを訪れる人が若干多いように思える本日です。生還DVDが発売されたばかりということもあるのでしょう。でも僕は買ってないし、買っても特にそれについて書くことはないでしょう。なんて、敢えてそんなこと、書く必要もないんだけれど。

こういう対象がハッキリしない文章はこのブログでは極力書きたくなかったんだけど、やっぱり書きたくなる日もあって、それは排泄欲求のようで、書かないと心のバランスがうまくとれないようで、だから仕方ないんです。書いています。

たとえば管理職にあるオッサンが、マゾヒスティックな快楽を求めて、そういったお店を訪れるのはなぜかと考えたんです。考えたんですけれど、それについて書こうとしたらなんだかウィキペディアにもっと面倒くさそうなことが書いてあったんで、やめときます。つまるところ、心の安定なんだと思います。キーポイントは。上に立たれることによって安心するような、そういった機構が心にはあるんだと思います。

なんでそんなこと考えるのか、書くのかって、きっと僕がある種のプレッシャーにさらされているからでしょう。きっと大したことではないんです。いつもそうなんですが、何かが始まる前に考えすぎて自分を参らせそうになってしまうんですね。でもやってみたら、なんだ全然大したことない、ってことがほとんどなんです。稀に考えていたよりも悪い状況になることもありますが、それは稀です。

だもんで僕はなんとなくエネルギーを欲していて、YouTubeで「やすしくん」なんか見て充電しています。ホントにこのころのダウンタウンのコントには狂気じみたエネルギーがあって、それが僕には頼もしいんです。寝るときの掛け声「正味の話がぁぁぁ!!」が抜群です。なんでしょうね、この勢いは。「キャシィ塚本」や「おやっさん」はいうに及ばずですが、「月光猿軍団」も最近改めて見て、狂気を感じます。暴力への酔いが感じられる瞬間があって、そこはちょっといやだったりするんですが、でもこれが演技だったらすごいなあと思うんですが、どうなんでしょうか。

そんな僕の中では、最近Peridotsの「ライフワーク」が再燃しています。隙を突かれると、涙が、流れます。

「例えば 君に出会って 愛を知る そんな日々を 夢に見てたから」

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