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Archive for 10月 2017

MITERU












やっぱおもろい。アルバム買います。期待してます。そろそろドカンと。



メモ


① 「こんなのオレじゃない」って言ったって、結局お前なんだよソレ。じゃあお前どこにいるんだよ。お前がやってきた数多の選択の結果が今なんだよ。

①’ っていう自戒ね。

② 「マニアックで数学的なビートエディット」

③ 常に思うことは記事で人の名前を出すときは読み仮名を書けということです。なんで書かないんだろう。読めないから頭に入らないし、ぜんぜん覚えない。自分で調べろってこと? 読んでて突っかかるのってやっぱり心地よくないです。

④ 鹿野さん! フルで流してほしかったよ…「光のような」…。途中でフェイドアウトかい…。歌詞ちょっと変わってた…けど、ほとんどあのまんまで、何かすごく綺麗でしたね。『darc』の反動もあるのかしら。早くアルバム発売されて欲しいです。




メモ


① マリリン・マンソンのニューアルバム『Heaven Upside Down』、曲は誰が書いているのだろう。マンソンが一人で書くということはまずないので、メンバーの誰かだと思うんだが、しかしメンバーもいつからか頻繁に変わるようになってしまったので、現在のメンバー構成を僕は知らない。トゥイギーは抜けたんだったか? ここ最近の中ではいい感じに思える。spotifyで聴けるのだが、テンションがいい。ヘビーな音作りだけじゃなくて、ちょっとおどけた感じもあって、マンソンらしさがある。

と思ったらマンソン、ライブ中にセットの下敷きになって、自宅療養中だって…。もう若くないし、体大事にしてくれよ。太ったよなしかし…。

やはり僕の中でマンソンのピークは『DEAD TO THE WORLD』の頃だった。「開戦前夜のこの感じ」っていうの? なんか始まるぞってドキドキがすごかったんですよ。





随想 from syrup16g 「十六夜 〈IZAYOI)」 その一夜


2017年10月5日。Zepp東京。

syrup16gの『十六夜』ツアー初日―「一夜」に行ってきました。長い感想はまた今度…書くかもしれないし、書かないかもしれませんが。

『COPY』の曲は余すところなく披露された。今の曲の方がパワフルだなって感じました。つまり昔の方が枯れているっていうか、覇気がないっていうか(笑)。諦念というか、捨ててる感が。

そしてそれが僕の中ではsyrup16gだし、多くのファンもそうかもしれないし、だから今みたいに開き直られちゃうとなんか違う感じがするのかもしれない。

でも歌を聴きに行っているというよりは五十嵐さんを見に行っているという気もするし、五十嵐さんが頑張っているのを見て「オレもまだ大丈夫」って思いたいだけなのかもしれないなあ、ってなんとなく、最近思います(別に悪いことではないと思いますが、自分では違う観方を欲している)。

五十嵐さんは「心なんて一生不安さ」って歌ってるけれど、逆に考えると?人間って、というか僕は安心したいんですやっぱ。不安でいたくない。安心してたい。そして僕は不安を歌っている人のライブを観て安心するっていう、そんな構造。だから安心を手に入れたら、僕はsyrup16gから離れるのかもしれない。でも「一生不安」であるからして、それはない、のかもしれない。なんて。グルグル。

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ライブって、演者の調子はもちろんだけれど、観る側の調子も、その感じ方に大いに関わってくる。と僕は思っている。そういう意味では、この日の僕は集中力を欠いていた、ような気がする。もっと興奮できたはずだって、今でも思っている。何かあった、っていうほどのこともないようなことが、僕にはあったりしたんだけれど、もうそれは仕方がない。心のコントロールがヘタクソだったというわけだ。

こんなところを読む人はとっくにセットリストも見ているだろうから触れてしまうけれど、コピー全編の合間合間に、それ以外の曲を挟み込むような構成だった。その合間合間が各地で入れ替わるんだろうな。ツアー全部で頭からケツまで丸まる『COPY』じゃあさすがにちょっと…って思いますもんね。『HELL-SEE』の頃はアルバム通りにやったこともありましたっけ。

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来月にアルバムが出ることが発表されたわけだが、これはやはり『delayed』、『delaydead』に続くものだろう。タイトルを見ても。

1曲目の「光のような」は、あの「光」だろうし(ついに!)、そうでなかったら盛大にみんなでズッコケましょう。でも犬が吠えるで披露されたものとはきっと変わっているだろうし、そうすると感じ方もまた変わるんだろうな。すごく聴きたいけど怖い気も。「チャイム」も入れてほしかったし、「エブリディ~エブリナイ~」って出だしのやつも入れてほしかったし、もしかしたら違うタイトルで入ってるかもだけど、望みは薄そう…。でも思い返すとアレも入ってないし、アレも入ってないし、ってもう一枚アルバム作れるくらい、未発表曲ありますよね。さすがにもう出してくれないかな…。

ツアーのラストまた東京に戻ってくるのは何でだろう。別のところで終わってもぜんぜんよいと思うんですけどね。「十六夜」Tシャツは欲しいけどさ。と思ったら途中にリキッドルームもある…。新木場コーストとリキッドどっちも狙いたくはないこの感じ、伝わるでしょうか(大好物は少しずつ食べたいタイプ)。どちらかだけ行くとしたらまあTシャツの件は置いておいて、よい記憶があるのはコーストなんですが、でもリキッドで観たいこの感じ、またしても伝わるでしょうか…。なので先行予約はまだ迷っている…。

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「明日を落としても」は弾き語りでもよかった気がする(と思うのも最も感極まったのがこの曲だからであろう、相変わらず)。ベースとドラムが入ると何か、こう、輪郭が崩れる感じがあって、他も曲によっては歯車かみ合ってないみたいな、妙な違和感がございました。

あと五十嵐さんよく吠えてましたね。お客さんに引っ張られてる部分もあるのかもしれない。久しぶりに行く地方のライブはどんだけ盛り上がるんだろうか。覗いてみたい。

「デイパス」、「パッチワーク」、「土曜日」がよかった。「サイケデリック後遺症」だったかな?キタダさんがコーラスしてるっぽくて、「ex.人間」(この日はやってない)以来の特別な興奮! あとアンコールに「Deathparade」もってくるとは思わなかった。意外だった。

やっぱりどうして、こなれていない感じもあるのかもしれない。しばらく硬い感じだったし。僕は「デイパス」あたりでちょっと変わったかな?って感じたんだけど。ツアー後半はもっと一枚岩のようなイメージが強くなる、のかもしれない。キタダさんが譜面台を置いているのも新鮮だった。Twitterにあった「16年前の譜面の無い曲の 変なベースラインとらせれて(原文ママ)」というのはやはりこのバンドのことだったのだろうか。

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バンド史上最長のツアーにニューアルバムを挟み込んで、なおかつそこにはファン待望の音源化曲が含まれるという、猛攻撃。

激アツです。今度こそ第二期始動といわせてください。

どうかご自愛ください。

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あとTシャツ3枚買いました。グッズ売り場、なかなかの、なかなかの、行列だった。

もう良いとか悪いとか、そういうことじゃないんだろうなあと、帰りの電車でボンヤリ考えた。バンドがどんな状態になろうと、これは最後まで見届けるんだろうなって、そう思う。だから?演奏についてあんま書くことがなくなってきたのかもしれない。特定のバンドのファンを長いことやってる人ってこういう感じ、心境なんだろうか。よく分からないけれど。あんま感じたことがない、この心持。

ついていくっていうのは違うか。見届けます。



メモ


① 「本当のこと」に追いつかれないように、逃げる。逃げる。それで楽しい振りをする。してみる。嘘もつき続ければ真実になる。かもしれない。から。




↑ 本文とは関係ありません。たぶん。



メモ


① もしも神様がいるのなら、こんな状況にも意味はあるのだろうか。でも(僕は)神様はいないと思っているので、きっと意味なんかないのだろうな…。

② もうあの人に一生会えないのかもしれないと思ったら、ドキドキしてきたが、それは果たして杞憂に終わるのだろうか。何も告げずにいなくなりそうな人ではある。

③ 文章を書くということが相変わらずしっくりこない。元気がないわけではないが、いろいろなものが自分から遠ざかっている感じである。とりあえず働いてはいる。