やっぱり名盤 (2013.01.01)

Last Days of Aprilの「Angel Youth」。しばらく聴いていなかったんだけど、最近聴きなおす機会があった。そしたらもう、初めて聴いたときと大差ないくらい、引き込まれてしまって。改めて書くのも憚られるんだけど、これは名盤だ(たぶんこのアルバムの曲はライヴでは再現しにくいんだろう、私が見たときにはちょっと違和感があったことを今でも覚えている)。

珠玉という言葉がこれほど似合うアルバムも、そうそうない。M-1~5までは非の打ちどころがない。100点満点を、私は点ける。

メンバーが固定的でないところも関係したのか、これ以降どんどんサウンドはレイドバックした調子になっていって、ポップ・ミュージックに接近していくんだけど、私はここ「Angel Youth」から次作「Ascend to the Stars」あたりが一番好き。永遠のマスターピース。もう10年以上も前の作品とは思えない。


Last Days Of April - Will The Violins Be Playing?



Last Days Of April - All will break(「Ascend to the Stars」収録)


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