メモ
① syrupとアートの対バンは正直観たいなあ。アートなんて作品こそ買ってるけど、ライブは『レクイエム~』の頃に観たきりだ! しかし発表がもう少し早かったら、というか耳に入るのがもう少し早かったら、合わせられたのに…、あとは運を天に任すしかない…。
② 「ギンギラギンにさりげなく」って憧れる。ギンギラギンなのにさりげないってどんな。
③ ワイルドかつナイーブ。ネガティブかつエネルギッシュ。
④ 決して筆まめではないが、年賀状を何枚か毎年もらうので、つまりは毎年書く。引っ込み思案でも人間関係をもっとも増やせるであろう(と勝手に思っている)学生時代に、自分につながるほとんどの糸を切断していたので、そのころから今につながっている関係性というやつはまったくない。掛け値なしにまったくだ。それは本当に後悔している。しかし後悔先に立たず。ということで、年賀状を書くという話だけれど、書くにしても数枚なのだが、案の定まだ書けていない。明日書いて出すにしても元旦には届くまい。数人のみなさんスイマセン。昨年は今頃にはもう出していたのですが、今年はダメそうです。堪忍。
⑤ キーボードが使いづらい。
メモ
① こんなところにすごい人がいるわけないって思ってるからそう思えないだけで、実はすごいって人、いるのかもしれないな。
② 泥のように、とか、死んだように、って言葉がピンとこないので、忘れられたように眠りたい。いやすでに、忘れられている。のだけれど。
③ 世の中上手くいかないことの方が多いからさ、たまに上手くいくと涙出そうになるときがある。この人なんで目潤んでるんだろうって、周りはきっと理由が分からないだろう。ただ、そう、コミュニケーションが上手くいったとかさ、そんなことでもいいんだ。1000億の針の中に、ひとつだけダイヤの粒見つけた。みたいなさ。いいすぎか。
PERFECT
確かに人と人との関係でなりたってはおるわけだが、その中で喜びを感じることもあるのはもちろんなのだけれど、しかし僕は痛みを感じることの方が多い気がしてならない。さりとて人のいないところで暮らせるはずもなく、つきましては、僕は痛い痛いと言いながらも毎日を「ガンバ」ればいいのでしょう。そうなんでしょう。
聞き流す、ふりして真に受ける。
いつかなんてどこにもない。僕はあの頃から変われたのか。変わってないじゃないかって、ことあるごとに、思う。
メモ
① オレの食べてたスープが手元が狂って床にそのままダイブした…。そしてそこに積んであったこれから読まれる文庫本たちに中身がそのままぶっかかってしまった…。乾けばまあ目立たなくはなるだろうが、読む前からページはヨレヨレになってしまうのだろう…悲しい、あああ『双孔堂の殺人』が…『十角館の殺人』が…(オイオイまだ読んでないのかよというツッコミは可)、読みかけで長らく放置の『殺戮病院』が…濡れてブヨブヨしてる…。それも味と言えば味か…。俺だけのものになったのだ(?)。悔しさは通り越した。とんだメリークリスマス、というかそんなのとっくに過ぎてたわ…。
② 結局まあ、自分の文章を愛でるために、何がしかの対象を愛でているというか、そんな感じなんじゃないでしょうかね。そう思うよ今夜は。
メモ
① みんな夜に来るよな。
② なんだかんだでみんなのこと愛してるよ。愛って何か知らないけど。
③ あいつはリアルネームでTwitterやってよく堂々と分かりきったようなことを呟けるなあ。その自信が眩しい。羨ましいよ、確かな知識と経験に裏打ちされたその言説。
④ 食堂でボンヤリとイヤホンをつけている俺がまさか『ドラッケン』のBGMを聴いているとは、よもや誰も思うまい。
⑤ 『シルバー事件』のHDリマスターPC版、日本版のフィジカルリリースが先日到着した。プレステ時代に何周もし、稚拙な文章を認めたりもしたのですが、今リマスター版を改めてプレイすることに対して、(購入はしたものの)いささか消極的になったりもしていた。体験版の段階で、若干操作性に難を感じたりもしてしまい、ストーリーも一本道だし、正直モチベーション的にどうかなあと思っていたのだが、届いたものをインストール、プレイしていたら、あっという間にその世界に飲み込まれてしまった! 今ちょっと時間がないのでまとめてプレイができないのが非常にもどかしい。無理してその世界に突っ込んだら帰ってこれない自信がある。そういう意味で今はとりあえずあえて消極的な態度をとっている。恐ろしい世界だよまったく。24区をうろうろしてさ、みんなと会話するっていうだけのゲームにしてくれてもさ、楽しめると思うんだ。それだけ魅力的な世界がそこにはある。でもやっぱりOPムービーはオリジナル版の方が好きで、よくよく設定を見たらちゃんとオリジナルとリマスター版を選ぶことができるようになっていて、これはうれしいシステムだった。ああ、楽しみでたまらないよ。25区も出してくれ、頼む須田さん、いやさGHM!
⑥ 『水車館の殺人』はやはりボンヤリと記憶にあった通りの展開になっていた。でもボンヤリと、だったから作品の吸引力が弱まることはなかった。面白かったです。終わり方はちょっと何か好きではない。
メモ
① 2階から玉ねぎ。
② 懐が広いと思った人が案外に小さくてビビる。小さいことでガタガタ嫌味たらしいことを言わないでください。言うんじゃないよ。しかもオレの方が先輩だぞ! ← 嫌な奴やん。
③ なんでこれが評価されるのか分からんというものが世の中には多くありすぎる。今まさに直面しておる。いやいつも言うけれどオレの受け皿のせいなんだろ、そうなんだろ。それもなんかなあ。
④ 最近けっこうテンションが上がったり下がったりするなあ。なんだ。
⑤ コレ↓声出して笑った。腹痛い。「少子化問題高齢アッハゥアー!!」のところが最高。
なんてオシャンなコード pic.twitter.com/OeXwcQwPYj
— めったん (@gooopeko) 2016年12月19日
メモ
① ホテルの静かな部屋で、電気コンロで静かにお湯を沸かして、ティーパックでお茶を飲んでると、ああホテルいるわって感じしません? いや今いるわけじゃなくて、ふとそう思っただけなんですが。
② なんかケーブルテレビのアニマルプラネットばかり観てる。いや垂れ流してるだけだ。そういうところを見ても、自分にとってテレビ番組というのは魅力をなくしたのかもしれない。あるいはこちらが変わったというのも考えられる。M-1もTHE MANZAIも観ておらん。めちゃイケの『君の心は。』は面白かった。
③ 『水車館の殺人』、冒頭で気づきました。俺これ読んだわって。だいぶ前だから覚えてないけど。読みながらところどころぼんやりと記憶がよみがえってくるような気がして。全部思い出したらヤダなって思いながら読んでいるという、変な、もしかしたら初めての読書体験。
④ このブログ、ロシアからのアクセスがたまに超絶に増加するんですが、なんでしょうか。スパム的な何かなのかなあ。特定の記事にアクセスが集中してるような気もするんだが…しかし。どっかに貼られたリンクが何かのターゲットになっているのか、そんなところだろう。こんな場所にそれほどの価値はない。
⑤ 3冊買って1冊しか読んでないのにまた2冊買う。でも買いたいときに買うのが良いんですよ。今はインターネットあるけれど、昔は買いたいときに買っておかないと、本ってあとで手に入らなかった、入りにくかった。そのときの癖が残っている、というわけでもないのだけど、今日はわりと欲望に忠実だった。
⑥ 『ゴールデンゴールド』の2巻って来年なの? もっと早い時期を予告してませんでしたか。
⑦ 充電式の電池ってなんか持ちが短い気がする…。今頃そこに、その可能性に思い至る。
⑧ たまに聴きたくなるって、それだけでも。
メモ
① たいしたことないものがたいしたことあるように見える、見せるのが、世の中。みんながみんな騙されているという発想も、あながち。
② タンスの奥のまんじゅうを一人でこっそり食べているつもりが、いつの間にかみんなが食べていたという話。共有というやつだ。インターネットの嫌い、というか怖いところだ。ここではタンスの奥にまんじゅうを隠しておくことは、なかなか難しい。消費されてしまう。≫ http://www.1101.com/darling_column/2008-05-19.html
メモ
① 突き放せるということは、それだけ距離が近いということだ。と考える。
② 「目には目を」はやはりよくないのではないか。「そうくるなら」、「こっちだって」と繰り返し、どちらかがアプローチを変えて、何かしらの違った行動を起こさない限り、状態が凝り固まってしまう。敵対することが目的化してしまう。でもそういった状態を作り出す人が幸せにならない、なれないかっていうと、そうとも限らないのだから、世の中は分からない。
③ 結局今夜もあまり眠れなさそうだ。あくまで僕に関する限りの話、十分な睡眠時間ではない。ない。
④ 日向に置かれたあたたかいミルクティー、を、よく、覚えている。
⑤ 隣町の商店街を歩くといろいろ思い出す。いけない。いけなくはない。そろそろ引っ越してもいいかもしれない。
ナイン・インチ・ネイルズ、新EP『Not The Actual Events』リリースへ
ストアがダウンしてるんじゃないか…。
急すぎじゃねえか…。前触れはあったみたいだが。
≫ http://ro69.jp/blog/miyazaki/153133
また、1999年の大作『The Fragile』が、4枚組のヴァイナル・バージョンでリリースされることも発表されている。37曲のボーナス・トラックが付くそうだ。
37曲って…ボーナスの域を超えてるだろ!
syrup16g tour 2016「HAIKAI」 - 2016/12/15@Zepp Tokyo
どうせみなさん観てらっしゃったんでしょう? ニコニコ生放送を!
だから今夜も箇条書き。過剰。
あとセットリスト。
・セットリストの特別感はこの日が上だったけれど(「生活」とか「パープルムカデ」とか)、その構成が響いたのか、お客の盛り上がりは前日の方がよかった。フロアの飲み込まれ方が全然違う。あえてなのかもしれないけれど「Drawn the light」でちょっとトーンダウンしちゃったような。やはりあそこは「天才」で攻めてほしかった。「手首」でもいいかもと思ったけれど、やっぱ違うか。
・本編最後に「Rookie Yankee」を持ってきたので、ちょっと意表を突かれた。攻めてるモードでライブを、ツアーを、締めたかったのかもしれない。だから「Reborn」もないし「翌日」もないし。今までにもあったパターン。いいね。
・「Father's Day」と「正常」は同じセットリストに入れない方が良いと思い至る。魅力を相殺してしまう気がする。
・「Find the answer」、「Father's Day」でポロポロと歌詞をつかみ損なう五十嵐氏。
・「タクシードライバー・ブラインドネス」の直後「鼻かみたい!」と大声で願う五十嵐氏。フロアから「かんで!」、「いいよ!」と許可をもらう。ほほえましいやり取り。
・「I'll be there」。顎をわずかにあげて首を傾けて歌う五十嵐氏にスポットが当たると、なんだか神々しい。昨日に引き続き、今日はここで「死にそう感」を見る。
・「遊体離脱」がちょっと精彩を欠いていたような。ギャーンといきそうでいかない曲なので、ライブではトーンというかテンションの落としどころが難しいのかもしれない。
・ギターのキンキン感は軽減されていたけれど、代わりにベースがシュゥーンとした変な残響音を出していて、途中気になって仕方なかった。
・明らかに終盤は疲れてる感が出てて、それでもその中で渾身のライブを見せてくれて、すごく嬉しかった。「リアル」で僕は終わると思ってて、歌詞の「お前にこの一生捧げよう/必要なくなって 見捨てられるまで」の「お前」が「音楽」に思えて、急に感情のスイッチが入ってしまった。たとえこの瞬間だけだとしても、そこにはリアルがあったし、それに僕は突然に胸を打たれて、自分でも分けのわからぬままに、涙腺が緩む。なんで「リアル」でだよ?と自分の心ながらまるでコントロール不能。でも「リアル」で終わると思ったらまた出てきてくれてうれしい悲鳴。もう何でもいいよ!って思ってとにかく嬉しくて(きっと嬉しいんだと思う)、ちょっと泣く。
・「『darc』っていうの出したんだけど、うーん、これ、どうなん…だろ…」と頭をかきまわしながら悩む五十嵐氏。この物言いが五十嵐隆だなあと思う。「年刊俺、みたいな、俺レポートみたいな形でお届けしてるけど(場内笑う)、今回はツアーもまわれて、お得だったと思うし…」、「もうちょっと、聴いてやってください」、「来年も出す、かもしれないけど(場内おおいに沸く!期待してます!)、それまで、味がしなくなるまで□◎×▽■◆」。『darc』について「どうなんだろ」ってのは自信がないということではなくて、説明しづらかったんだろうね、違うかな、そして出てきた言葉が年刊「俺」っていう(これから散々使われるぞこのワードは!)。こんな公衆の面前でニコ生だって通じてるのに「来年出すかも」って言っちゃうのがすごいなあ(なんか見えてるものがあるのかな)。わざと追い込んでるんじゃないかって心配してしまいますよ。それは新しい曲は聴きたいけれど、生き急いで息切れして欲しくはない(一時期メジャーにいたときがそのイメージ)。
・Zepp Tokyoが遠い…。乗り換えを使って時間短縮で帰るはずがボンヤリしてたら(寝てたわけではない)、乗り過ごしてストレートに帰る羽目になって、寄り道しないでまっすぐ帰ったのに日付変わりそう。ってことはまあどうでもいいんですよ。ツアーお疲れ様でした。ありがとうございました。またお会いできる日まで。『darc』を聴いています。いやそれ以外も。やっぱ『darc』いいアルバムだよ! 断言する。
・もうね、単純に、カッコいい。間違いない。カッコいい。こんなに世界観が強くて(年刊『俺』というくらいに『俺』の世界)、こんなにカッコいいなんて、最高にロックじゃないか。
*** *** ***
ここからは1日たってから書いてます。
見事に『darc』が鳴りやまない。頭の中でずっと回ってる。特に「Murder you know」が強い。何かっていうとひょっこり顔を出して頭の中を占領する。
ライブ観た人、頭の中が『darc』になってないですかね。僕だけかな。ライブが終わってからこっち、あのアルバムが異常な(ホントに異常な)強度で(ライブ参戦前よりも)輝きだしています。それこそずっと繰り返して聴いている。
ライブの触感に非常に近しいアルバムなのではないかと思う。ライブと音源の距離が近いというか。生々しいという感想も書いたけれど、その部分がやっぱりライブと重なる。自分の中で。聴いていると、ライブの映像がものすごい勢いでフラッシュバックしてくる。面白いくらいに。隙があるボーカルの感じとか、ドカドカしたリズムに、金属的なギター、ダイナミックな音像。悪い意味じゃなくて、いい意味で、『darc』というアルバムが、あのライブでは再現されていて、それが立体的に包み込んできたのだと思う。そしてすんなりと心の中に居座っている。そして聴くたびに、あの空間が、ステージが、脳裏に立ち上がってくる。そんな感覚。ほかの作品に伴うライブでこんな感覚になったことはない。すごく自分でも不思議。
もしかして―まだもしかしてという感覚なのだけれど―、『darc』ってすごいアルバムなんじゃないか、そんな気がしている。うすうすと。
syrup16g tour 2016「HAIKAI」 ‐ 2016/12/14@Zepp Tokyo
書けることが! そんなに! ない! 箇条書きみたいに行きます。みたいに。ね。
当たり前だけれど、ライブハウスという環境に合わせたセットリストになっていて、当たり前だけれど、それはズバリ効を奏していた。
≫ セットリストはこちら
なんでこうガッツリと『darc』とそれ以外を分けちゃうんだろうって思ったりもするけれど、組み込んだら何となく「違う」と思ったのかもしれませんね。
でも『darc』は全曲演奏しても40分くらいにしかならないわけで、当然それでライブは終われないし、あとどんな曲をやるのかってところが気になるところであったわけです。
全体的にギターの音がキンキンしすぎに感じられたのですが、そんなことないでしょうか。特に『darc』収録曲が目立ってそう。ちょっと違和感。でもライブで聴いてて思ったけれど、『darc』の曲って、『Hurt』のそれより全然ポップな気がする。音源は音作りのせいでちょっとポップから遠く感じられるかもしれないけれど、ライブで聴くと歌が立ってる。言葉が生きているというか。すごく聴きやすく感じました。聴きやすいとか言っといてあれだけど、「Father's Day」聴いてて、久しぶりにsyrupのライブで「生気のなさ」を感じた。エレカシをカバーした「遁生(白昼夢ver.)」を聴いたときに感じた「おい、なんか死にそうじゃないか」って感覚。あと終盤のリズム隊がやっぱり熱い。この在り方が「正常」と被るんだけど、個人的には今はその「死にそう感」も含めて「Father's Day」の方が好き。
「Murder you know」で歌詞をトばす五十嵐氏。他公演でも前科ありの模様。
『darc』ゾーンのあと珍しく中畑さんがしゃべる。全公演かは分からないけれど、確実に一部講演では喋っている様子(こういうの見ても今ホントにバンドのあり方が健康的なんだなって思う。嬉しいし、微笑ましい)。この日の中畑さんは一通りの礼を述べた後で―「生まれて初めて見る、って人います?」と問いかけ、チラホラと上がった手を見て「あ、そんなには、いないですか。どうですか、とまどってないですか? とまどいますよねえ? この感じ」と、フロアに手を差し伸べる。その時点ではほとんどの曲で棒立ちだった観客を差しているのでしょう。「そのほかの方々は、もう、ずっとこの感じで、きたわけですから。ねえ」と笑う。そのあと間を開けて「この旅の終わりに―」って言い出すから、ちょっとドキリとしてしまったけれど、それはツアーの終わりの意味で(ホントにドキッとしたよ! End rollツアーを思い出してしまう)、クリスマス間際のお台場近くという場所で、そこに最も似合わないこのsyrupというバンドが、それでも一生懸命演奏するんで、みなさんも一生懸命楽しんで帰ってくださいと、結ぶ(五十嵐さんは両のこぶしを頭の横に挙げて揺さぶりながら、「頑張る」ポーズ)。「よしっ、言えた!」とまるで子供のような満面の笑顔でガッツポーズする中畑氏。座って「それじゃ次の曲やりまーす」といって、スティックを構えてから「あー」と妙な声を出すものだから、会場笑う。
今回のツアーではどこでもやっているようだけれど、「タクシードライバー・ブラインドネス」が演奏されるとは思わんかったな! 事前情報はいっさい触れてなかったので、嬉しい驚きがあった。そんでもってスゲーよいのですよ。演奏も唄も。まあライブ映えするっていう曲じゃあないけれど、でもやっぱいい曲。ここで初めて聞いたって人はきっとCD買いに走るんじゃないかな。あーそうだ!嬉しい驚きとか言ってたら思い出したけれど、一部公演で「赤いカラス」やってるじゃんか! うらやましい! 「透明な日」もあるし! そのうち「光」とかやりだすんじゃないかって淡い期待もっちゃいますよ。なんか「Heaven」とかやってるところもあるけれど、なんで「Heaven」をチョイスしたんでしょう。そんなに目立った曲ではないと思うんですが…いやだから選んだのか。「うお座」も聴きたかった…。
僕は割と後ろのブロックで静観してたんですが、前方ブロックにいつ火が着くかと気にしていました。昔渋谷のAXで演ってた頃とか、僕が前で見てたこともあるかもしれないけれど、床が揺れるくらいにめっちゃ盛り上がってましたよね?(誰に問いかけているんだ)。だから「syrup=お客さん棒立ち」なんて図式、誰が作ったんだこの野郎なんて思って、前回のホールツアーの感想にも、次はぜひライブハウスでって書いたんだけど、ねえ、ライブハウス(っても大きい方だけど)でやった結果どうですか。すごく盛り上がったでしょう。ホールの時にはなかったでしょう、この一体感。そのフィードバックが確実に五十嵐さんにあったんだと思うんですが、「落堕」の冒頭のノリノリ感(水鉄砲乱射アンド回転パフォーマンス含む)、踊るみたいなギターの弾き方とか、床にぶっ倒れてハウリング&痙攣ギターからの「真空」とか、終盤になるにつれてパフォーマンスもどんどんアグレッシブに変化していって、その熱に飲み込まれるフロアの領域も確実に増えていって、振り上げられる拳の数も増えていって、ステージからのライトに照らされる、その何かを求めるように伸びる数多の拳たちは、後ろから見ていて壮観だった―ホールの「観る」感覚から、ライブハウスの「体感する」感覚へ、観心地は見事に変化していた。
順番前後しちゃうけれど、「神のカルマ」のときかな(今セットリスト見ると、10~16曲目の畳みかけ、すごいね)、ステージ後方の幕がドロップ(真っ黒なやつ)されて、この演出は新鮮だった。フロアの盛り上がりに確実に一役買った。あと今までコーラスってほとんど中畑さんがやってた(一部キタダさん)けれど、今回は別に流してる部分もあったように聴こえたんですが、違うかな。
ああ、あと一番残念なのは、「coup d'État」に入る前の、ドローンとした演奏に乗せて五十嵐さんが語るやつね、よく意味があるような、ないようなことを言ったりするので、その類かと思ってたんですが、どうも違うようで、所信表明というか現状報告というか、そんなニュアンスが込められているように感じられ、耳を研ぎ澄ましたのですが、しかし! まったく! 何を言われているか分かりませんでした…(帰り際に誰かが口にした同じ意見が耳をかすめましたよ…)。「○○させてください。よろしくお願いします」とか言ってた気がしますが、ライブを構成する上でそんなに重要な要素ではないんでしょうか。大事だったらきっと普通にマイクで言うと思うんだよね…。でもファンとしては聴き取りたいわけで。どっかの誰かが文字起こししてくれるのを待ちましょう(それが合っているという保証もないけれど)。
「Rookie Yankee」を最後の最後に持ってくるとは思わなかった。というかライブでやるとは思わなかった。ここに持ってくるってことはそれなりに重要なポジションだと思うんだけれど、何となく視点が「内」から「外」に向かっている気がして、syrupっぽくないなと思っていたので、これで幕切れにしたのは意外だった。だからって「旅立ちの歌」も嫌だけど(笑)。
僕の中ではなんとなくだった『darc』と『coup d'État』の関連性が示されたような気もするし(やっぱり重なるんです、その二作が。上手く言葉でいえないけれど。実際『coup d'État』の曲多かったでしょう。でもそれは勢いのある楽曲をチョイスしたせいかもしれないけれど)、今もってあれだけの熱量を生み出せるバンドが今を生きてないわけないし、ポテンシャルどころかその先の可能性まで示された、非常に素晴らしいライブでした。ちょっと粗い部分もあったかもしれないけれど、それもライブ感を生んでたと思います! 何が「湧き上がる衝動がない」だよ! 何が「言いたいこともない」だよ! 大丈夫だよ! バンドはこんなに生きてるじゃないか! 今回のライブハウスツアーで何か手に入れてくれると、嬉しいなあ。
あとストロボ系のライティングは目が痛い。とか言っておく。
あぁ、2日目も参加するけれど、ニコニコ生放送だし、あまり書くこともないかも~。
↓おーいこれマジかよ!↓
シロップライブに行ってきたんですけど真空のイントロで五十嵐が座ったとき、客の男の人が五十嵐からピックもらって五十嵐のギター弾いててめちゃくちゃうらやましかった
— 塩分 (@iery_) 2016年12月14日
*** *** ***
syrupが解散したのは2008年、このライブが2016年じゃないですか。
その間に僕はチョコチョコほかのバンドのライブにも行ってたんですよ。
今回、久しぶりにチケットホルダー使うかな、なんて思って、収納というか押入れというか、そこからホルダーを出して、ペロッと開けたらビックリした。
2008年3月1日の日本武道館のチケット、その半券が、そのまま入っていたから!
何年越しのご対面だよ。そして何の因果だよ。
ドラマチックな演出だよ、まったく。
そういう意味でも、僕の中では、あの日とこの日がつながったというか、塗り替えられた気がして、syrup16gはかくして完全に復活した。
syrup16gの『darc』をきいています。
※画像は『darc』とは関係ありません。
『darc』に関連したインタビューでは『音楽と人』のものが一番ピンときました。「ああ今五十嵐さんそういう状態なんだなあ」、「あのときそうだったんだ」というのがよく分かる、リスナーというか僕のかゆいところを掻いてくれた、素敵なインタビューでした(そこはさすが金光さんというべきか)。
その中にあった―
「そもそも伝えたいことなんて全然ないし、湧き上がる衝動のようなものって、もはや僕にはないんですよ」
―という言葉。
「作る動機やモチベーションが昔から変わらない」という話の流れから出た言葉なので、「伝えたいことがない」ってのは「昔から」のことだと解釈できるにしても、それと合わせて「湧き上がる衝動がもはやない」というのは、これは以前にも似たような言葉を言っているかと思うんですが、「もはや」ということは「昔はあった」ということで、それが「今はない」ということです。改めて言われるとちょっとショッキングです。だって言いたいこともないし、衝動もない(注意点としては、「湧き上がる衝動」はない、ということだけれど)ということは、ある種の表現者(というとまた大げさかもしれないけれど)としては、致命的にも思えるからです。(今引用した五十嵐さんの言葉がどれほど真実味のある言葉なのかということも、大いに考慮すべきかもしれませんが)
でもそれでも五十嵐隆は曲を作るし、自分でその歌を唄うのです。なぜか?
バンドを解散して、憧れていた普通の生き方を目指すも、「やっぱり俺、普通に向いてないんじゃないかって結論にはどうしてもなって。でも死ぬ勇気もなくて、全部辞めて逃亡……はあ」という言葉にあるように、どこにも行けなくなって、結局「ここ」に戻ってくることしかできなかったからでしょう(「戻された」という方が正確なのかもしれません)。どんな過程があって「普通に向いてない」って思ったのかは分からないし、「普通」ってのがサラリーマン的に働くって意味だったら、若いときはあっちやこっちでバイトしてたはずだし、(これもバイトだけど)ビデオ屋でいいポジションまでいったはずだし、だから働くのは大丈夫なんじゃないですか?って思ったりもするんだけど、何もなしにいきなり「死ぬ勇気もない」とか穏やかじゃない思考に至るはずもないので、何かしらの挫折があったのかもしれません。
「再結成」という言葉が冠された『Hurt』とは違って、今回の『darc』にはそういった付加的な要素―ステータス補正と言ってもいいかもしれません―がありません。なのでここで真価を問われるというと言い過ぎだけれど、いよいよバンドのポテンシャルが(非常に)気にされるタイミングでもあります。
その絶好のタイミングに合わせて、その辺りの―五十嵐隆は「音楽」に戻ってきて、改めて「ここ」でやっていくことに対して、どういう心境なのかっていうところが、『音楽と人』では分かりやすく語られていて、でも分かりやすい反面、僕は非常にやるせなくなってしまって、なんだか泣きそうになってしまいました。嬉しいとか悲しいとかじゃなくて、だって言いたいこともないし、強い衝動もないし、「カラカラになりつつある井戸」という自覚もあるし、あと引用ばかりでスイマセンが、これで最後です―
「ただでもシロップ解散の時点で一応やりきってはいて、そこからはもう、自分では未知なんですよ。音楽やるってことが今どんだけリスキーなことかっていうのもあるし。これしか出来ないから始めちゃったけど、もう契約社員みたいに、1年1年更新していくような形でしかやっていかないだろうなって思うし。そういう意味では諦観したっていうか」
―こんな風に思いながら(ちょっと喋り過ぎな気もしますよ五十嵐さん…!)、それでも音楽やるってどうなんだよ、いや続けてくれてありがとうございますって気持ちもあるんだけど、どんだけの覚悟というか、チャレンジャーすぎるんじゃねえの?って、もういつ終わってもおかしくないみたいな、ギリギリすぎるでしょなんて危なっかしいバンドだよって、そう思って、なんていうんでしょう、言葉で言い表せない、変な重みってやつが心にのしかかってきて、しばらくぼんやりしてしまいました。…でも五十嵐さんが河川敷で笑ってる写真見たら、ほっこりして、自分も笑ってしまいました。
今更当たり前すぎて本当に誰もスルーしてるけれど、とっくのとうに五十嵐さんは唄っていた―
「歌うたって稼ぐ 金を取る シラフなって冷める あおざめる / 辛くなってやめる あきらめる 他に何か出来る?」
―そのまんますぎる…。
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syrupの曲というか作品がスルメって言われるのは分かります。何回も聴いて味が分かるというか、即効性がない分、長く、飽きずに聴くことができるというか。思い返しても、聴いて1発でスッと耳と心に入ってきた曲というのが、syrupの場合ほとんどない。『coup d'Etat』なんて試聴機で聴いた瞬間に、こんなバンドだったっけ?って思ったこと覚えてます。今やライブの定番曲が並んでる傑作ですし、現時点でのキャリアの中では僕のベストになってます。
スルメっていうのもそうだけど、僕はsyrupの作品にはツンデレ的な部分があると思っていて、そのまんまの意味ではないんだけど、syrupは特に第一期終了前後くらいからですかね、失礼を承知で書きますが「ん…この曲は…良いの?」って思うことが増えたように記憶しています。本当に失礼ですが。でも良い曲は本当に良いんですよ! そのふり幅が実に大きい。挨拶無視されて凹んでたら、急に笑顔で話しかけてきた、みたいな。そういう意味でツンデレ的だと思ったのです。何か奇妙というか失礼な論理ですが、そのふり幅の論理はライブにもあてはまるもので、もちろんライブは水ものですし、どんなベテランだって出来不出来はあるだろうし、こっち側、観る側の問題もあって、その良し悪しもひっくるめてライブとして楽しむものだと思うんだけど、syrupのライブもやはり良いときとそうでないときの落差があったりして、その良いときを体験した人は「きっと次も」って期待して、それで通ってしまうと思うんですよ(逆の場合、足が遠のく人もいるでしょう、もちろん)。どんなバンドにも当てはまることかもしれませんが、やっぱりツンデレ的だよな、って思います。
ご多分に漏れず、『darc』でいうなら、「I'll be there」です。突出している。白眉というほかない。「そっちだ!そっちへ行ってくれ!」って方向に見事にメロディが展開していった。『MUSICA』で鹿野さんがいう「集大成」っていうのにはあまりピンとこなかったんだけど、確かにsyrupが抱える普遍的なテーマというのが、そこにあるのかもしれません。置いて行かれたものの視点。怒りや悲しみではなく、諦め。まどろっこしい言い方をやめると、「やっぱいい曲書くなあ!」ってその一言に尽きる。実は初聴きでちょっと泣いた。終盤のギターフレーズまで含めて全部好き。同じような体験は犬が吠えるのライブで「光」を聴いたときにもあって、あのときも会場で「やっぱこの人すごいなあ、すげーいい曲じゃん」って思ったら、ホロリと涙が出ていた(と書くと涙もろいように思われるかもしれませんが、ライブで泣くということはそうそうないのです)。
こういう曲が書けることを考えると、他の曲ではあえてメロディ抑えてるのかなって思ったりもするんだけど、どうなんでしょう。メロディ全開にしたら、syrupらしくはなくなるかもしれないけど、もっとポップなのが作れるんじゃないかなって気がちょっとしました(1回やって欲しいけど絶対やらないでしょう)。『Free Throw』だか『COPY』だかのインタビューで、自分たちの曲は抜けが悪いって言ってたように記憶してますが、確かにそれはずっと変わらないし、『darc』でも変わってないし、つまり『darc』はポップな部分はあるけれど、ぜんぜん抜けが良くないし、ついでに暗い。ぜんぜん売れ線ではないです。
でも僕は1回聴いてすごく好きになったし、あまり過去作との比較は本望ではないんですが、触感としては『coup d'Etat』を思い出しました。この「くっらいなあ…」って第一印象。バランスが良いんだか悪いんだかよく分からない楽器音たちは気持ち悪いくらいの生々しさで、「Cassis soda & Honeymoon」(この意味の分からなさよ!)の冒頭のドラムでゾクリとする。緊張感が半端ない。コンクリート打ちっぱなしの閉塞空間で天井見上げて、見えない空に憧れてる、みたいな、息詰まり感。ダブルミーニングというか言葉遊びの要素も(おそらく意識的だと思うんだけど)、顕著にカムバックしています。「You're lights goes down, going down」と「世はLIEと業だ 強引だ」は、面白いけど、ホント強引だなって思いました(笑)。あと「Find the answer」って作中では割と風通しの良い楽曲なのに、唐突にサラリと「吐きそうだ 御免」って、答え探しの途中で弱さを見せるところも面白い。言葉遊びメインになってしまうと辟易してしまいますが(ワガママ)、『darc』はよいバランスです。耳だけで聴いてると、ちょっと歌詞がすんなり追えなかったりするけど、それはご愛嬌。ああ、あとどことなく宗教色というか、神の影がちらつくところも、『coup d'Etat』に重なりました。
「Father's Day」は実はライブ映えする曲ではなかろうか。ヌワーンとしたボーカルラインの後ろで、ドラムとベース、リズム隊の暴れっぷりが見逃せない。燃える。「Missing」は「ニセモノ」あたりから感じ始めた演歌感というか、歌謡曲感が再び匂い立つ。グラムとはまた違うんだけれど(でもあのバンドが唄ったら似合いそう)、僕の中ではこれも今やsyrupのカラーの一つ。「きたきたこの調子」って感じ。
生々しい音作り、(苦労の末かとは思いますが)往年を彷彿させる鋭角的かつユニークな歌詞。歌詞の内容は相変わらず出口のない脳内迷宮的な酩酊感(多分にパーソナル)なので、とっつきづらいです。もっと分かりやすく直接的でよいような気もするし(実際今作でもそういう部分はビックリするくらいいともたやすく心に刺さってくる)、普遍的というか―分かりやすく言えば失恋とか―、そういう多くの人が共感(というと嘘くさいか?)できそうな要素になると(もうならないかなあ)、全然違って聞こえると思うけど、きっと嘘は唄いたくないと思うので、それを望むのは難しいんだと思います。『coup d'Etat』が好きな自分としてはああいう衝動性や直接的な分かりやすさ、パンチ力を期待してしまうのですが、もう衝動はないのだから仕方ない! 歌入れでどうにもテンションが落ちているというか嘘が入っているような気がして、結局ほとんど仮歌を採用したことで生まれているこのゆらぎというか、ナチュラル感というか、全体的な生々しい音作りが僕はすごく好きなんですね(バンドとしては不本意かもしれませんが、このちょっとグロテスクな質感、僕はMarilyn Mansonの「The Nobodies(Acoustic)」に通じるものを感じました)、だからこれまでと比較してどうこうではなくて、今作には特別な中毒性があるように思います。せっかく買ったからそんなに気に入ってないけど、とりあえず何回か聴いて自分に馴染ませような的な、そういう聴き方ではない、由緒正しいリピートを実際にしています。
「メメント・モリ」は、Wikipediaから引用すれば―『ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」』という意味であるから、「メメントもらず」ってことはそれを忘れるってことでしょう。「スケベな内に」ってのはエロい意味ではなくて(いやそれも含んでるかもしれないけれど)、生きていくことに対する下心、欲望がある内に、この状況を「受け入れ」ようじゃないかっていう宣言なのかなあ。曲調に反して何となく前向き?って思ったら、次のセンテンスで「受け入れる 振り」って言っちゃってるし…。ちなみにカシスソーダには酒言葉というのがあって、それは「あなたは魅力的」らしい。ハネムーンは「蜜月」。五十嵐さんがここでそのイメージを利用してるのかは分からないけれど、なんとなく喪失感がにじむ。
上に書いたような、引用したような心情でバンド続けてるって考えたら、安易に「おかえり」とか言えなくなりました。ブラックジョークでしょうそんなの。「なんだ、戻ってきちまったのかよ、へへ、おかえり(ニヤリ)」みたいな、黒い笑いしか似合わない。
かくしてバンドのポテンシャルは(僕には)存分に示されたわけですが、まだこんなもんじゃないと思ってる、いや信じているので、その片鱗をライブでぜひ確かめたいと思います。武者震いしそう。
何回も書くけど、解散前に沢山あった未発表曲、どこかのタイミングでリリースして欲しいです。切に願います。『delayed』や『delaydead』だってあるわけですし。そういうコンセプトでいけないかなあ。再結成して、バンドが軌道に乗ってきた(ように思える)次作あたりとか、どうかなあ。ひっそりとだけど、ずっとずっと期待してます。マジで。
過去作と比較したらどこに軍配が上がるのかって方向に頭が行きかけましたが、そこは割愛。
あと前からうすうす思ってたけど、syrupの曲がちょっと変わったのは元ベースの佐藤さんがいなくなってからのように思います。佐藤さんがいなくなったときがひとつの区切りだったと、いつか五十嵐さんも語っていたので、少なくない影響がある…のかなあ…それは当然あるか。別にどっちがどうということではないんですけれど。
*** *** ***
参考・引用文献
金光浩史. 2016. 絶望の向こう側.
音楽と人, 10(18), 128-135. 株式会社 音楽と人
みなさんポイズンってますか
言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン、と思いましたが、そもそも言いたいことなんてなかったわ。
HOTEI - POISON
もちろん違う「ポイズン」。20年以上前なのかあ。改めて聴くとめっちゃポップだな。
ついでに「スリル」も聴いたけど、頭からケツまでポップだった。
NIVAを知っていますか
ひょんなことから知った『NIVA』というゲームがとても素敵だった。
http://www.nivagame.com/
驚くべきことに、name your priceで提供されている。
何をなすべきなのかということは、どうやらオフィシャルサイトに書かれているようだが、雰囲気だけで、よく要領を得ないままプレイしてしまいました。だが要求されていることはそんなに難しくない。ようです。ようです。というのは、とりあえずまだクリアしていないから。
でもクリアなんてよくないですか。どうでも。このゲームが始まったときの、空間的広がり。視界がサアッと開けていくような、風を感じる。すばらしい。
プレイヤーの化身はおそらく『もののけ姫』のシシガミ様をモデルにしているのだと思います。森の神といってもよいのでしょうか。基本的にはこの森の神を動かして、森を平和に導くのが、ゲームの目的であるようです。
嬉しいことにゲームパッドが使えます。使うべきアクションは少なくて、ジャンプと、あとは特殊能力のみ。特殊能力というのは勝手に僕が呼んでいるだけですが、森の中の植物をコントロールすることができるのです。単純に言うと、枯らしたり、生やしたりといった操作をすることができるのです。察しのよい方は想像ができるでしょうが、この特殊能力を使って、多少のパズル的要素といいますか、謎解きのようなものを行いながら、プレイヤーの化身は森の中を進んでいくのです。
謎解きは想像を重ねていけば、それほど難しくないものだと思います。おそらく。多くのプレイ動画もYouTubeにあるので、どうしても詰まって先に進めない方は観てみるのもよいかもしれません。
まあそんな僕もプレイ中ですけれど。グリグリと森の中を歩いているだけでも楽しいんだなあ。落ち着くんだなあ。きっちりクリアしたら、そういう楽しみ方も良いと思います。
気になる方は是非プレイしてみてください。ゲーム中に何ら言葉によるメッセージは出てこないので、英語力が要求されないのもうれしいところ。
あんまり日本語で紹介されているところがないみたいだけど、もったいない!!
鳥たちの上 遠い日の言葉
なんかスカーレットってたまに無性に聴きたくなる時があって、だいたいそういう時は『リフレクション』であることが多いのだけれど、今日はなぜか『シープスリープ』でどうしても聴きたくて、CDラックから引っ張り出した。
このエモーショナルな感じ、よいなあ。解散前後の時期にはこういう感じなくなってたなあ。良くも悪くもだけれど。
SCARLET / 青い月 MV&TV Spot
こんなMVだったかな笑。2004年なのにみんなあんまり変わらない。
にしても橋本くん、何やってるのかなあ…。音楽はやってないんだろうなあ…。
他人のツイートを利用して情報を届ける僕は
僕がひっそりと全力でやってます「ともこ一角」というバンドの初アルバム「ロムエ」、通販を開始致しました!多くの人に聞いて頂きたい全8曲です。よろしくお願いします!https://t.co/A3ALgY81cr pic.twitter.com/6SLuP6etYh
— 曽我淳一 (@Soga_Junichi) 2016年11月30日
買うわ。買うぞ!
今MVが公開されているものよりも、俺は「アンダースロー」が好きだ!
来年あたりのライブ待ってます!
メモ
① ミステリでいくはずがなぜか今は『死と呪いの島で、僕らは』を読んでいるという。ホラー。ボーイ・ミーツ・ガールなホラー。モダンホラーとモダン・ホラーって昔分けられてませんでした? どうでもいいか。キングとかぜんぜん読まなくなってしまったので、久しぶりに読みたい気もしている昨今です。感想文なTumblr作っておいてあまり書いてないなあ。
② 『ドラッケン』のBGMはやはりイイ。夜の音楽がイイね。どのエリアも押しなべて。
(SFC/SNES)ドラッケン/Drakkhen-Soundtrack
メモ
① 思春期的な気持ちになると僕は自分には何もないと感じる質(たち)なのです。ホント何もねえなあって。何の面白味もない人間がどうやって人を幸せにできるだろうかって考えてしまう夜がやってくる。が。僕は何やかんやで心を立て直して、明日に立ち向かう。しかないから。そうする。
メモ
① よくよく考えると「これでお金取ってるんだ?」ってことないですかね。ないか。いやあるか。「こんなシステム昔なかったよな」ってのを作った人が賢いのでしょう。
② 寒くなるとバスタイムが心地よくて、ついつい長居して、玉突き的にすべてが遅くなって、就寝が遅くなるってことないですかね。ないか。いやあるか。
③ VRで今こそ『ダンジョンマスター』ですね。出るなら買ってもいいよ俺は。
メモ
① やりたいようにやっていいんだよって気づかせてくれる人が僕は好きです。
② チケットの発券を忘れているわけではないのですが、何かと億劫なのです。
③ 『アウターワールド』(海外では『Another World』)ってリマスターされていたのですね。やりたいなあ。クソ難しいけれど。ってかクリアしてないけどね。以下に。どうよこの演出具合。オリジナルは20年以上前だぜ。
PC版 アナザーワールド / Another World 20th Anniversary Edition
メモ
① 結局オレの言いたいことなんて、もうすでにどっかで誰かが言ってるんだって思うと、何も言いたくなくなるよね。まあ自分で言うことに意味があるのかもしれないけれど。言うってか、書く、ね。
② 『迷路館の殺人』、『時計館の殺人』ときて、次は『武家屋敷の殺人』です。いきなり最初で大きな謎が投下されるから気になってしようがない。動くミイラは果たして幻視なのか。それとも…。という具合。
メモ
① bandcampが日本語対応したっぽいけど何か気持ち悪い笑。
② あとコレ抜群ですわ。▼
【GTA5再現】おいでよ亀有&こち亀スペシャル再現
me ga samenai
『遅死10.10』を観なおす。
12年も前だなんて信じられる?
12年前の自分がそこにいただなんて。
いや、いたんだ。確かに。
このジャケットもすごく好き。
どんな人?って聞かれたらこんな人って。
me wo samasanaide
大丈夫って言葉はやっぱり魔法なんだよ。そして魔法はいつか解ける。いつかは恐怖に直面する。だから魔法をかけ続けるしかない。信じる者は救われるために。
ワイ、Tumblrアカウント削除さるの巻
メインで使っている、いやそれ以外もか、Tumblrのアカウントが(勝手に)解約されている…!どうも投稿できないからおかしいなあと思ったのだが…。
なのでサブのブログも3、4つ、同時に解約とあいなりました。なのでミーのTumblrは今すべてアクセスできない。使えない。
調べてみると同じような状況になった人はままいらっしゃるようで、自分の場合も公共良俗に著しく反してもいたとも思えないので、Tumblr側の誤りかとは思われますが(どうなんだろう?)、サポートにメール送るときに勢い余って日本語で送ってもうた。英語でなければダメかしらん。
まあ理由があって消されたなら、新しく作るだけだけどね!
mitsudan
川崎真理子 - 失恋はつかれる
亀吉さんのブログで聴いたらショックを受けて、何回もリピートしている。
こんな人がいたなんて知らなかったなあ。世の中は広い。いや僕が狭いのか。
1993年。
このフニャッとした歌声が醸す飾らなさというかさりげなさというか、日常生活な感覚が。
サビにある「カキーンカキーン」って擬音の歌詞も新鮮。
ちなみに編曲はマッキーこと槇原敬之!だってさ。
歌詞 ≫ http://petitlyrics.com/lyrics/27383
hentai
ARuFa! やっぱりこの人頭おかしいなと確信しました。
お菓子くれなきゃITAZURAするゾ2016
6年前にもやってるんだぜ? ちなみに当時から5kg増らしい。
社会人になってから破天荒パワーが落ちて、健全化に向かっている気がしていましたが、根っこは変わっていなかったようです。
動画集3
素人時代(っても今も素人か?)からこんなこと↑やってたんだから、本当に、やっぱり見るたび驚嘆する。
でも、たまにヘンにかっこいいから始末が悪い↓。
【初音ミク】 ニツマル ミュージック 【オリジナル曲】
母の日オリジナルソング「ハハノヒノハハヘ」
chigiri
普通であることの基準というのは分からない。であるからして、僕もまた普通ではないのかもしれない。だから人の心配ができないのかもしれない。悩んでいる人がいて、僕は僕なりに心配したいのだが(変な表現だ)、そして実際心配するのだが、いろいろと言葉で伝えるのだが、どうも空回ってる気がして仕方がない。心配されている人の方がずっとまともではないか、普通ではないかと、僕の心配に対する対応を見ると、思ってしまう。心配が心配として成立しないなんて、滑稽ではあるまいか。ずれている気がして仕方がないのだ。
奇妙なストレスだ。
hikari
中2から6年間ひきもりだった山田ルイ53世「みんながキラキラしてないとだめだっていうのはウソです。みんなが輝かしいゴールを切れるわけでもないのに、「みんなそうなろう」って風潮があり過ぎる。なんにも取りえがない人間が、ただ生きていても、なんにも責められれへん社会、いうのが正常です」 pic.twitter.com/Pb8f832QL7
— ミスターK (@arapanman) 2016年11月2日
mono omoi
① インターネットという、欲望を吸い尽くす魔法の壺に、一人暮らしというルール無用の環境が整えば、欲望から生まれるエネルギーは消費され続け、僕らは少しずつ疲弊していくのです。それは健全とは言えないのかもしれませんね。統制統制。
② 『眼球堂の殺人』は惜しかったというべきか。いや自分の推理が。回転までは読めたが、二人の落下がなぜというところまではできなかった。円錐の先に死体を刺したトリックというか仕掛けも、あれは分からなかった。最後の談話みたいな形式で真実が明かされるのはちょっと好きではない。ほかのやり方で示せなかったのでしょうか。どこにも入れ込めずに、仕方なく無理やりねじ込んだ感があります。なんて、すいません。次は『迷路館の殺人〈新装改訂版〉』です。
③ 今日はsyrup16gの『darc』の試聴会、みたいなやつですね。感想書く人もいるんだろうな。でも僕は行ってないし、感想もまだ読まない。先入観を持ちたくないので、自分が聴くまでほかの情報は極力排除したい。とかいってジャパンのインタビューは読んだのだけれど。もっと長くてもよかったなあ! また2万字インタビューとかさあ。それはないか(笑)。
④ ホント今更だけどThe 1975っていいバンドですね。VaporWave経由で知るっていうか興味持つっていうのも、自分らしいというか面白いなと我ながら思う次第。全曲手放しで、というわけではないのだけれど、何曲かが破壊力を有していれば自分にとっては十分魅力的なのです。
The 1975 - The Sound
The 1975 - Settle Down
ミステリの問いに悩む
周木律(しゅうき・りつ)さんの『眼球堂の殺人』を読んでいる。おそらく解決編突入直前に問が設けられている。トリックはどんなものか、そして殺人を実行した犯人は誰か、述べよと。これはこれまでに与えられている情報で解けるのだろうか? 犯人は登場人物の中にいるとか、これまで提示された情報に嘘や見間違いはないとか、そういった宣言がなされていないので、あるいはお遊び感覚で置かれた問いなのか。それを考えているが、答えは出ようもない。とりあえず読み進む前に風呂に入ることにするが。
「実行した犯人」という気になる表現からして、計画した人間と実行した人間が別という可能性もある。が、あえて客観的表現で書いているだけかもしれない。そもそも殺人ということで結論付けてよいのか?
うーん、直前の文章からいって、常識を疑えということだと思うのだが、さっぱり分からんなあ! 悔しい。
・・・風呂・・・
だが待て。風呂に入っているときに考えた。眼球堂という名前にヒントがあるとしか思えない。直前の会話からして絶対そうだ。
黒目にあたる建造物が水平に180度回転するというのはどうだ。それでちょうど前室の扉があけば、あの円錐が目の前に…は来ないなあ…。深夜の一定時間に客室が開かなくなることも回転のためと考えれば説明つかないか。いやさすがに建物が回転したら、気づくか?
いや客室部分だけが180度というのはどうだ。二重扉になっていることも回転のためのレールがあると考えれば説明がつかないか。客室部分だけが回れば、回廊正面の窓と食堂と前室までの廊下が一直線につながる…が、つながったところで、結局のところ円錐にどうやって驫木(とどろき)の身体を刺すのだ。手では届かないぞ。
分からんので、読む!
メモ
① 「あいつ悪い奴だよね」と言って、人の懐に入っていくやり方は好きではないのです。
② 成海璃子の顔は男前。
③ 電車で通勤しながら窓の外を眺めていると、人間って我が物顔で地球にのさばっているなあ(といっても人間が住んでいない場所の方が圧倒的に広いでしょうが)と感じるのですが、そういったときにふと人間がいなかったら、この眼前の光景は一体どのようなものになっていたのだろうかと、たまに考えます。草木生え放題で自然動物が闊歩していたのでしょうか。当然ビルや家屋はないだろうし。僕が生きてるうちにそんな景色がそこに現れることはないのでしょうがね。
④ 積ん読を解消しようと思っています。と考え始めた矢先、本屋で本を買ってきてしまいました。最近はミステリが好きです。昔から文学は嫌いです。そういや『自殺島』、完結なんだなあ。
酔ったね
たまにぶっ壊れてしまいたいとき、ないですか。何もかも、どうでもよくなってしまいたいとき。まあ多方面でストレスがたまっているということかもしれませんが。
そうなりたくて飲んでたというよりは、職場の方と飲んでたらそういう気持ちになってきたという感じです。
真夜中の帰り道に歩きながら、シロップの「明日を落としても」聴いてたら、目が潤んできた。
昨日も別の人と飲んでて、話の流れから、昔のこと思い出してたんだ。
なんかもう、勘弁してほしい。
僕が固執してるだけなんだろうけれど。
ある意味で拠り所にしてるのが悪いんだろうけれど。
LDOA
なんだよLDOA(Last Days of April)、今月来日すんのかよ!? ぜんぜん知らなかった。すでに日本など視野に入っていないのかと思ってた。チェックしてなかった。ぜんぜんスケジュール合わせてないっていうか、あ、でもワンマンじゃないのか…。昔々はインストアイベント行ったり、ワンマンも観に行ったなあ。いつの頃だあれ? 『イフ・ユー・ルーズ・イット』の頃かしらん。
今はカール(・ラーソン)のソロなのか(よく確認したら『MIGHT AS WELL LIVE』の頃からそうだった)。メンバーが安定しないまま、結局ソロということなのか。ライブではサポート入れるんだろうけれど。今月アルバムが出る、というか日本盤が出るんだなあ、それに合わせてのツアーだったのか…。とりあえずAmazonでポチリとしておくか…いや直接店で買うってのもありかもなあ、久しぶりに。
昔はエモバンドだったのに、やっぱりドンドンとレイドバックしてます。すげーまったり感(笑)。これはこれで好きだけど。
これは2ndアルバムの頃。1998年リリースで、当時のカールは19歳。
これが3rdアルバム。これで人気に火がついた。僕が一番好きなのもこの頃。今聴いても色あせていない。正直歌詞はよく意味が分からないんだけど、なんでか泣ける。魔法。
smells like...
子供は無邪気で無垢で天使みたいな時もある(そうでない時の方が圧倒的に多い)けどもその子供の善き面だけを、大人が気持ちよく泣くためだけに消費するのはなんか嫌だ。下品だ。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2016年10月7日
『シルバー事件』HDリマスターPC版
“グラスホッパー・マニファクチュアは、PC向けに2016年10月7日より配信開始予定の『シルバー事件』HDリマスターPC版について、リリーストレーラーを公開。併せて、配信中の無料体験版を更新した。
以下、リリースより。
『シルバー事件』HDリマスターPC版トレーラー配信
2016年10月7日に発売が迫る『シルバー事件』HDリマスターPC版につきまして、リリーストレーラーを公開いたしました。映像には、今回のHDリマスターPC版のために、新たに制作されたオープニングムービーの映像となります。また、音源は、今回のHDリマスターPC版のために山岡晃がリミックスしたオープニング楽曲が使用されています。”
***
以上、引用おわり。
ということで体験版をプレイしていたわけですが、やっぱり面白いんです。プレイヤーの行動で何かが変わるっていう面白さはないんだけど、この比類なき世界観たるや。これにどっぷりと浸り、身を任せることの気持ちよさ。その怒涛かつ混沌のストーリーに魅了されたなら、もう逃げられない。いや、逃げる必要は、ない。
でもオープニングの曲は前バージョンの方がよかったかなあ…。エモーションなくなってる感じが否めない。とにかく日本版のフィジカルなリリースを待ち焦がれています。早く!!
無料体験版は以下のどちらかで、入手可能。おたのしみください。
※Steam
※PLAYISM
「BIBLIOMANIA(ビブリオマニア)」
「この部屋にいれば君の願いは全て叶う。パーティがはじまるまで、くれぐれもここから出ないように。」謎めいた館で目を覚ました少女アリスは、「ヘビ」と名乗る者にそう言い渡される。アリスはそれに背き、ドアを開けて外の世界を目指そうとするが・・・。欲望におぼれ堕落した客人たち。腐敗していくアリスの体。名作「不思議の国のアリス」を現代視点で描いた、SFダークファンタジー。3万リツイートを記録したWeb漫画「ツブアンマン」の作者・マッチロによる圧倒的描写を堪能せよ!
≫ 「BIBLIOMANIA(ビブリオマニア)」連載
先が気になります。絶対アリスは一癖も二癖もあるヤツだ。望むものが手に入るってなら強いとか弱いとかは関係ないんだろうか。体が腐っていくことだけが命につながるのか。ビブリオって細菌かと思ったら、このスペルだったら本の方だった…。
メモ:冷静になってみると
① darcという言葉は、「ダルク」の意にも取れるし、発音だけとれば「ダーク」(暗闇)の意にも取れるし、ジャンヌ・ダルクの「ダルク」にも取れる。ひとつ引用―
ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(Rihabilitation=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCを組み合わせた造語で、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、その他の薬物から解放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設です。
ちょっと重くはあるまいか。あとジャンヌ・ダルクから引っ張ると、いまいち結び付けづらい気もする…。戦いに大きく貢献するが、しかし捕まって、そして処刑されるわけだ。まあ僕はジャンヌ・ダルクの所業を知らんからな。
② ゼロ年代という言葉が嫌いだ。なんだそれ。ププ。時は常に動いておる。とかいって使ったことはあるかもしれない。
③ あと、愛はおしゃれじゃない。
syrup16gの8曲入りニューアルバムが完成しました。
絶妙なダサさ! 褒めてるぜ! ものっそ頑張って活動してくれてありがとうございます!
「HAIKAI」前夜 ニューアルバム「darc」収録曲世界最速披露会も行きたいけれど、どうですかねえ。
http://natalie.mu/music/news/203754
定期便
前にも貼ったけど、最近このトラックが収録されている『一隅にて』ばかり聴いています。持ってる中では一番好き。昔の昔はふくろうずとイメージがダブってたんだけど、違いましたね。
寝る前に聴くことが多いような気がします。電車でも聴いてると寝てる。歌唱のテンションがどことなく上の雑魚猫タワーと近しいかもしれません。
DAOKOさん可愛いし、いい曲だと思うんだけど、DAOKOじゃなくてもよい気が、したりしなかったり。まあ世の中の歌すべてが、今歌ってる人がふさわしいのかなという問題はありますが。
けっこう長いことタイトルも分からず、歌い手さんも分からず、頭の中にメロディだけある歌ってないですか? 僕の場合はこれでした。学校の授業だったかな、先生が流したビデオのBGMでかかってたんです。ずっと「水のマーチ」だと思ってて、いくら探しても見つからず。「マージナル」だったというわけです。ベスト盤で聴いてます。
HINTOの曲って申し訳ないんですが、しっかり聴いたことなくってですね。この曲かっこいいなって思いまして。このキュピキュピしてるのってギターなんですかね。面白い作りです。こういう抑えた調子の曲、好きです。
メモ
① 『勇者ヨシヒコ』シリーズが10月7日までYouTubeで全話無料で公開されている!ので、ずっと見てました。本放送みてなかったので。面白い。見たい方はすぐに行った方がよいですよ。次のシリーズも楽しみだ。
② Arcaの『Entrañas』の情報が入ってきてない時点で、俺の音楽に関するアンテナは死んでいると判断してもよいのではなかろうか。とか思っている。とりあえずフリーなのでダウンロードしておいた。
③ そろそろ俺のターンでよいのではないか。いろいろと。いろいろと。
メモ
① 文章の形が鼻につくということだな。そういうことだ。言いたいことには興味がある。しかし言い方が気に食わないということか。
② だいぶ前にsyrup16gの患者Tシャツを着ていたら「懐かしい!」って言われて、ちょっとゲンナリ。知らない方がまだよかったよ!
③ ネットなんて嘘ばっかりだよ。でもそれが面白いんだろうね。
メモ
① だいたいみんな、ネットでは気持ち悪いことするよね。そんなことない? 欲望は気持ち悪いということですか。けれど純粋。
② 好きとちょうどよいは違うのかもしれない。好きは過剰だ。ちょうど良いは字面通りちょうど良い。だから僕の好きは失敗する。
おやすみなさい。
メモ
① うっかり見つけた同僚のTwitterをこっそり読んだら、普段表に出さないインテリジェンス全開で、文化人な一面がさく裂していて、思わず読み込んじゃって、最終的に俺はショックを受けたよ。おまけになんだ「友達じゃ我慢できない」とか「パートナー」って言葉は! 俺は見逃してないぞ! 次に会ったら問い詰めるしかないな。
と、そんなことをここに書いている俺のさびしさよ。
② 危うく自分を見失いそうになりましたが、大丈夫です。結局僕は僕でしかないのです! 背伸びして自爆するのはもう過去のオレ。
メモ
① 悲しみに身を任せるのも決して悪くはないと思いますが、どこかでこのままじゃ嫌だなあと思う瞬間というのがあって、その瞬間にいかに気持ちを前に動かすことができるかが、僕の場合は肝だと思っているのです。音楽で救わるなんてことあるわけないってずっと思ってた僕が救われた瞬間というのが確かにあって、救われたというと大げさかもしれませんが、今書いた「その瞬間」にマッチした音楽が僕の気持を前に押したことは間違いなくて、まあその音楽のことを別にここに書くわけではないのですが、嘆いている暇があるなら、少しでも前進しろよ、というのが僕のどこかにあるのです。なぜベストを尽くさないのか。いやそれは疲れるからだろうし、ベストを尽くしても何も得られなかったことを考えると怖くてしようがないのだけれど、ずっと同じ場所でゴニョゴニョやってるくらいなら、ベストを尽くすことで、何も得られずとも、何かがどこかで変わることもあるんじゃないかなあと思ったりもする。何もしなきゃあ、そのままなんですよ。何も変わらない。動けばいろいろなものが動き出すのは間違いない。
メモ
①何回も書くけど、人の幸せを喜べない人間にはなりたくない。分かりやすく言えば、嫉妬なんてしたくないということだ。仕事でもプライベートでも括りは何でもいいんだけど、喜んでる人、楽しそうにしてる人がいたら、素直に「楽しそうでよかったな」って思いたい。
②そんな僕は幸せを感じられない病にかかっているようで、まるで学生の時のように、無感動な心を感じている。と書いていくつもりだったが、明日の朝が早いので、さやうなら。
③頭はハピネス いつもハピネス 多分ね 一生 俺はハピネス 不幸もハピネスだろう
逃げ場がなくても音楽が流れているから
聴いてしまう。何の気なしに書いたけど、「聴いてしまう」ってすごいことだと思いますよ。
やっぱり好き。とても。「キスミー」日本語カバーもカラーが完全に塗り替わってて、ほんといい。
親知らずは虫歯だし(ほかにも何か冷水が沁みる歯があるような気がする)、部屋の隅に埃があったり、仕事でタスクが増えたり、人間関係面白みがなかったり(これは自分のせいだな)、何となく追い込まれてるというか、いやそんな感覚人それぞれなんだろうけれど、でも自分としては結構重みがかかってる気がしてて、「なんで俺ばっかり」とかナンセンスなこと思っちゃったりもするんだけど、でも音楽は聴けているようで、我ながら安心しました。
本当にありがとうございます。
ちょっとだけホッとしながら寝ることができそうです。
でもその前に歯を磨いて、ドラマ見よう。
ええ、休んでますとも
最近こいつ更新しねーなって思ってらっしゃる方なんてたぶんいないでしょうが、ええ、休んでます。
メインのブログも休んでます。
やはり現実の生活(というか現実的な何か)に追いつかれてしまうと、とたんにネット上での勢いがなくなるのです、ね。
まあ、いろいろ書いてもあれなんで、では、また。
因縁
以前近しかった人。いや近しくなろうとした人。
その人と同じ誕生日で同じ血液型の人と、同じような関係性になろうとして(エロい意味ではない)、同じような結末を迎えようとしているって、本当に偶然なんだろうか。
因縁めいたものを感じてやまない。
まあ僕がそのように動いたということなんでしょう…。
雑魚猫タワー「おわりの予感」
ムシャクシャする
その理由は分かってるつもりではある。
のだが果たしてどうやってそれを解消したらよいかが分からない!
こんがらがった糸を目と頭を凝らしてどうにか解こうとして、
これでいけるだろ!?と思ったら違ったりして、
やってられるかこんなもん!もう知らねーよ!って投げ出そうとして、
いやいや簡単に諦めるなこの単細胞めって思ってまた取り組むも、
また同じ結果になるんじゃないかって臆病風に吹かれ、
僕は疲れとストレスの中で立ちすくむ。
ART-SCHOOL / シャーロット
『REQUIEM FOR INNOCENCE』が平手打ちだとしたら、『Hello darkness, my dear friend』は抱擁。
そんな気がする。
後ろを見るな
全部、思い過ごしだった。
全部、勘違いだった。
どっちだろうな。
今までの人生の選択、うまくいったような気がしていただけで、実はすべて自分の思い込みだったんじゃないか。
ふと、そう思った。
心のスピードに振り回されっぱなしというヤツだ。
考え方しだいか。
悩んでも仕方あるまい。そんなところに。
・・・うまくいかんな。
だがそれも、思っているだけで、実はうまくいっているのかもしれん。
隣の芝生
相変わらず、僕の物思いになど何の意味があるのかという、自意識過剰な日々が続いている。
自分にとってリアルだと思っていたものが全然リアルではなくて、他のところからジワリジワリと、本当のリアルが侵食してきているように感じられる昨今。
もともとキャパシティが多くない(と思っている)のに、3つ4つと厄介ごと(仕事ともいえる)を抱えていることも関係あるかもしれない。いや大いにあるか。
憂鬱だ。
いつか「たぶん変わらないでしょうね」って言われたけれど、その通り、僕はきっと変われていない。自分の望むように行動できず、そのフラストレーションをどこに向けてよいか分からず、本当は向けるべきでない対象に、向けることをしようとしている。お門違い。いくらかはマシになっているだろうか? その問いに、応えはなく、いつか傍にいたみんなは、僕を置いて遠くに行ってしまっている気がする。
相変わらず隣の芝生が青く見えて仕方がない。根拠のない嫉妬。いざ隣の庭に入ってみたら、また隣の芝生がすばらしく見えてくるのだろう。僕は。
心の仕組みは簡単には変わらないとはいえ。どうしようもねえな。
変わりたいとかじゃなくて、もう落ち着きたい。一喜一憂さえわずらわしいモード。
学生のとき、LIFE RECORDERSの『東京の空』ばっか聴いてた時期があった。また聴いてる。
「とうめいになりたい」って曲が好きだった。今、聴いてしまう。
―“僕のこのどっちつかずの気持ちを消してくれ”、“ハンパにマジメな僕を本物にしてくれ”
断章
『Hello darkness, my dear friend』でときおり出てくる、木下くんのボーカルの甘い感じというかチャイルディッシュな感じというか、この感じどこかで聴いたことある、既聴感あるなと思ったら、ディーパーズのナラサキ氏だった。
断章
アートスクールの『Hello darkness, my dear friend』を繰り返し聴くたびにやさしい調子にドキリとする。最近『REQUIEM FOR INNOCENCE』もよく聴くのだけれど、ぜんぜん違う。なんか心境の変化でもあったのかなって思うくらい、今までで一番やさしい調子な気がします。歌詞はダークだから決して万人向けではないと思うけれど。「Ghost Town Music」、「R.I.P」、「TIMELESS TIME」は特に好いています。なんとなくミニマルになった気がするし、はじめ聴いたときはつぎはぎ感があったり、バンド感があまり感じられなかったり、メロディがらしくないなって思ったりもしましたが、それも変化であって、よくよく聴いてみたらよいアルバムじゃないかコレはっていう。「Julien」のちょっとマシーナリーな陰鬱さは全盛期のマリリン・マンソンを思い出したりしました。
燃焼
① 懸念されていた事項がいろいろと終わりを迎えました。いい意味です。
② 結局のところそれはそれで、僕は別に特別ではないのかもしれないなあ。何気ないそぶりしてるけど、やっぱり自分は(少なくとも)誰かにとって特別でありたいという欲求が(まだ)あるようで、とまどうような、安心するような。
③ 和田唱さんと上野樹里さんのツーショットを見て、最初「上野樹里に似てんなあ」と思ってたら、本人だったっていう。びっくりしたわ。ご結婚おめでとうございます。
いい感じ
だいぶ前かな? あっちのブログで紹介したEerie Summerのヴォーカルのガール。の、ソロプロジェクトなのかな。バンドサウンドから離れてエレクトロニックな質感に。ChillWave, SynthWave~VaporWaveもつまみつつ、いい感じです。ほかのトラックも聴いてみたい。
メモ
① 送別の品ってみんなどうやって決めてんだろね。そんなに絡みのない人ではないんだけど、ただあげたところで、いらないものはいらないってハッキリ言っちゃうか、顔に出ちゃいそうなやつが二人いて。内一人はミニマリストでもないんだけど、自分部屋に余計なもの置いてないっス的なスタンスというか、まあ端からすると面倒くさそうな奴なんだけど(言っとくけど仲悪くないですよ)、でも自分としては「お前のこと気にかけてるぞ」的な気持ちが伝わってほしいので、そうすると何がジャストなのかと、そんなもんあんのかと、考えあぐねている始末。まあ一人は最悪食い物に落ち着けても大丈夫そうな気はするんだが。。。うーん。
② 何を書いても結局「これで100%」なんてことはなくて、以前はそのもどかしさも心地よかったりしたんだけど(我慢することのカタルシスというか)、最近はぜんぜんダメで、何かを書くことがストレスでしかない。といいつつ、これを書いている矛盾というのはあるのだが、もうひとつのブログに腰が重いというか、筆が進まないのは、そういうことなんだと分析したりしてみている。これはちょいちょいあることなので、一過性のものだとは思う。これが連続するようになったり、慢性的になったら、止めることになるんだろうなきっと。あと音楽聴いてイメージが広がることも少なくなったね。
人生は諦めなのか
と、ふと思ったりもするのです。望めばなんでも手に入るなんてことはなくて。満足するよりも欲しがることの方が圧倒的に多くて。最近はいかに心のバランスをフラットに保つかということにエネルギーを費やしているような気がするのです。気づいていないという言い方もできるのかもしれない。あるいは本当に望んだものは手に入っていないのか。あるいは「本当に」望んでいるのであれば、果たしてベストを尽くしているのかという点。しかし生きることのあらゆるバランスを取りながらベストを尽くすというそのイメージは、なかなかに描きがたく、けれどそれは甘えという指摘もなるほどと思う。要はヘタクソであり怠けているという結論なのかもしれないけれど、それで平和ということは、自分は○か×かでいったら、今のところは○なのかもしれない。今のところは。
つれづれなるままに。無気力なつもりはないのだが。
メロディ【PV】/ sleepy.ab
メモ
ちょっと音楽から離れているかもしれない=もうひとつのブログが放置気味だけれど、じき戻ります。だからといって私生活が充実しているとは限らないんですけれど。心配事はつきない。アディオス。
とりあえずこれ、めっちゃ面白かったです。時間ある人は是非。
≫ やる夫たちがカタストロフィを生き延びるようです
前作はこちら。
≫ やる夫たちが黒い玉の部屋に行くようです
もちろん原作ありきだけれど、ストーリーも練られているし―特に星人との戦い(弱点の設定やそこをどうやって突くかという試行錯誤の過程)は唸らされるし、また戦いを通じての登場人物たちの成長、変化が、終盤のクライマックスからエンディングに結びついているところも素晴らしい。なによりアスキーアートを用いての表現がまた凄い。オリジナルの『GANTZ』と世界を共有しているので、登場人物たちとニアミスがあったりして、ニクい演出。熱い!
メモ
世の中うまくいかなすぎだ! せっかくまとまりかけてたものが、崩れるかもしれない。自分だけの話ならいいんだけど、複数人を巻き込むからな。腹立たしい! 寝る! 中身なし!
メモ
① 僕はここでたびたび読んでいる本の名前を書いたりしていますが、どれも読み終わっているとは限りません。そのときどきで読みたいものを読むのがいいのです。気分が乗らないものをわざわざ読む必要などないのですから。一度中座してもまた気が向いたら読めばいいんです。といって消化する前に思いつきでフラッと買うから読むスピードが追い付いていないっていうね。オチね。
『ホテルローヤル』は別に直木賞とかぜんぜん関係なくて、じゃあなんで手に取ったのかっていえば、文庫本のカバーが藤田新策さんぽいから気になってしまっただけです。でも違う方でしたけど。すごいタッチは似てるなあと思います。まあそれはともかく僕はこういうお話が好きなんだなあと、改めて思います。買ってきた時点でそりゃそうだろって思いますけど、必ずしも買ったときのイメージと内容が一致するとは限りませんから。
人生―それはたわいない日常の場合もある―の光と影といいますか、よいことと悪いことといいますか、その継ぎ目、つなぎ目に性がギュッと絡んでくるお話っていうんですかね、花村萬月さんとかもちょっと絡め方は違うけど、その傾向が確かにあると思うんですが、好きなんですねー。
雅代は体を折り曲げて笑った。彼の妻がとんでもなく幸せな女に思えて、息が苦しくなる。どんどん乾いてゆく。どんどん軽くなる。そして最後は何も残らない。残さない。
悲しくて笑うことの構造っていうか、今読んでいる時点で好きな個所です。
恵はつよく両目を見開いた。引き下がれない。照れてもいけない。毅然と誘う。今思いつくかぎりのパンチのある言葉を探す。
「パンチのある言葉を探す。」っていいですねえ。ありますよねえ。今だ!ここでパンチだ!ってとき。
② 三拍子の面白さに今頃気づきました!
このシリーズ続けてほしいな!
リターン・トゥ・90s
人間の趣味嗜好もグルグル回りますよね。いっときハマったものに、一巡りして、またハマる、みたいな。
最近90年代に聴いていたものが急に気になりだして、CDラックをひっくり返して、また聴いています。
女性ヴォーカルのギターポップ(と一括りにしてはいけませんけどもね)が主なんですが、なんか懐かしいのとワクワクするのがごちゃ混ぜになって、何とも不思議な感覚です。
ティニーフラフープとかまだ活動してて驚きました! ホントに紆余曲折あったようですが…細々とでも活動しているのはうれしいです。
≫ :: TEENY FRAHOOP :: JAPANESE GIRLS ROCK'IN PUNK CANDY POP 3PIECE! / ティニーフラフープ(略してティニフラ):
1998年の1stを聴き返しながら、これを書いているわけですが、2ndも持ってた気がするんですが、ちょっと見当たらない…もしかして手放したのか俺は…? んん…。
当時ヨシノモモコさんが好きで(前にも書いたかな?忘れちゃったよ)、そこに関連したもの(レイトアノラック、ってわけでもないんですけれど)をよく集めたり聴いたりしてて、その流れで聴いてたと思うんです。インディーズマガジン(今は休刊)もよく読んでた。毎月大学裏のツタヤに買いに行ってたよ俺は。
ああ、調べたらオーバーコーツも2006年に解散してるのか。時の流れを感じます。
ヨシノモモコさんは一時期退いてた気がするんですが、現在はMomo-Seiとして活動中です。≫ https://twitter.com/momosei_jp
ああ、いや、今回はティニーフラフープやっぱりよいなあと思ったんで、SoundCloudから貼らせてください!
これはかなりポップ寄り。俺の2ndはどこに行ったんだ!
メモ
① そろそろ戻るか! 戻ります。
② なんでもかんでも「オシャレ」というゾーンに吸収されていっちゃう流れって僕は嫌悪感があります。路地裏の野糞さえオシャレにしかねない。いや別に受け取り方次第だけど。俺はそこんとこオシャレだと思ってねーから!ってのがある。まとまってないけど。
③ やっぱり逃れられない曲ってのはあるんだなあって、最近実感しております。CDラックを眺めただけで、サビのメロディや歌詞がボンッと脳裏に浮かんでくる曲ってのは、やっぱり特別だなあと思う。つまるところディープインパクト。
さわやかに、そして悲しい。余韻。POPに隠された涙。
my dead ishikawa
【死んだ僕の石川 (my dead ishikawa)】
東京を中心に活動中のノイズポップ・シューゲイザーバンド "死んだ僕の彼女 (my dead girlfriend)"のフロントマン・ishikawaのsolo project
≫ http://shindabokunoishikawa.tumblr.com/
ソロプロジェクトって、バンドやないかい! しかもメンバー被ってないですか! 音楽性もシューゲイザーだし! でも好き!
死んだ僕の石川 / kininaru aitsu
4月20日にアルバム発売ですってよ。『幸せの谷の死体』。何気にkensei ogataさんが絡んでる。
春の思い出
職場の人が百貨店で限定入荷のスイーツを複数買ったらしくて、「そんなに買えたんだ?」って言って返事は忘れちゃったんだけど、なんか思い出したことがあって。僕の実家で、ほんと歩いて行けるくらいの近所に銀行が出来たことがあって、当時まだコンビニですら珍しかった小学生の僕らに、銀行ってのはさらに上を行く珍しさで、オープン記念(開行記念っていうの?)でティッシュ配ってたり、風船配ってたりするもんだから、なかよしで遊びに行ったんだよね(銀行に遊びに行くって変な感覚だけど)。一人の奴が何周もグルグルしてティッシュ何回ももらってたことを思い出しました。春の日だったな。
まあ、そんな銀行もだいぶ前につぶれて、今はコンビニになってるんですけれど。
Hi-5 - TOKYO LIFE
永遠に届かないのは
電車でぼんやりしながら「月になって」を聴いてると、浮かぶイメージ。
「月になって」≫「好きになって」と考えるのは安直かもしれないけれど。
僕が月で君が地球じゃないのかコレは。僕は月になって、君の周りを回るだけ。「そばにいるだけ そこにいるだけ」、「君がいないなら 僕もいないから」、「掴めそうで手を伸ばして 届かないね永遠にね」、「夜は寒いから 明日が怖いなら そばにいるだけ 朝が来るまで」、月と地球の関係性に符合する。
今さらか。
春眠暁を覚えず
ラ・ムーよいなあ。Tumblrで流れてきて(hioeさん?)、聴いてるわけですが、当時は笑いの種っぽい受け取られ方だったんですか? リアルタイムでは通過してこなかった…。
このタイトルはPerfumeの「心のスポーツ」とリンクするな。
関係ないけど―
―ウィザードリィにララ・ムームーっていたよね。
メモ
① Business Casualから出ている『Surubi Spirit ナマズの精神』って、このタイトルどこ由来なんだろなあって考えてたら、直感的に出てきたのが、忍者じゃじゃ丸くんのボスである「なまず太夫」(ツインビーで言うところのスパイス大王っていうか。いや何か違うな)で、俺の脳内回路はどうなっているんだろうかと、ちょっと疑問。「なまず」しか掛かってない。で、ちょっとWikipedia見たら、なまず太夫って裏切り者だったんですねえ。そんな設定知らなかったわ。
ファミコン 忍者じゃじゃ丸くん - NES Ninja Jajamaru-kun
ステージ終了後、幕間のジングルが好き。何かときめき。小学校の時スイミングクラブに通ってて、それが毎週土曜日の午後で、家に帰ってくると、18時だか18時半だかで、いつもテレビアニメの『ゲゲゲの鬼太郎』が終わるくらいの夕暮れ時間で、テーブルで家族と夕食を食べながら、エンディングの歌聴いてたなあって、なんとなく思い出しました。妖怪つながり。
メモ
① どうもお金が貯まらないなあと思ったら、PCや冷蔵庫を買ったんだった。という気づき具合を見ても僕が貯金に意識的でないことがわかると思います。加えて春は別れの季節だからまたお金が出ていきますね。いや気持ちはお金に変えられませんから、どうこうということではないですよ。
② 豊平区民さんの「メモリーレーン」、めっちゃ好きです。いつなんどきでも許されている気がする。
③ ヴォイニッチ手稿とヴェイパーウェイブの関連性について考えましたが、よく分かりませんでした。
④ 昔は本読みながら音楽とか平気だった気がするんですが、最近どうもうまくいきません。音楽に気を取られてしまいがちです。少し前に部屋を片付けていたら見つけた『犯罪ロードマップ』という古のミステリー短編集(奥付を見たら昭和49年に初版だった)を読んでいるんですが、やっぱり最近の文庫は活字がデカくなってるんだなと改めて実感です(つまり今読んでいるものは字が小さいんですよ)。でもこれどっから持ってきたんだろう。実家かな、どっかで買ったのかな。記憶がない。
メモ
① 僕の電話は無事に発見されました。届けてくれた方、ありがとうございます。この場を借りて感謝いたします。
② 「春よ、こい」を「こいよ、春」に変えると、プロレスラー感が増すような、気がします。
③ キヌアってキアヌだと思ってた。キアヌ・リーブスの力。
おおおお
携帯電話を紛失したっぽい…。職場で気づいてめぼしいところを探すもなし…。家に忘れたかと思ったが、どこにもなし…。どこに忘れてしまったんだ! 最悪新調するとして、メモリーどないするん…。もう訊きようがない人もおりますねん…。ああ。マジか。なんでこのタイミングなんだ。
メモ
① 今一番言いたい言葉は「うるせえバカやろー」です。
② 哲学が読みたいんじゃなくて、哲学を持った物語が読みたいのです。
③ なんで一定の人数が集まると、「いやそれおかしくない?」って意見が出にくいのだろう。前に一緒に働いてた子の話になって「あの子は云々かんぬん」って話の流れになった時になんで誰も反対意見を言わないんだ! 悔しいから「口悪ぃなオイ」って言ってやったけどな! 誰もが善人だと思ってるわけじゃないけれど、物事には表も裏もあると思ってる。だから共通の知人について、どっちかしか見てないような話をされると僕はカチンとくる。こともある。
当てもなく感情のままに走るような、そんなイメージが好きなんです
本当はもっと貼りたかったけど、アイムタイヤードなので今夜はこれで。忙しいわけじゃないけど残業しすぎなのよ。それで忙しくないってどういうことだってばよ。いやそんなことはここには書かないので、もうできることは寝るだけなのです。ご飯だけはしっかり食べるけど。上手くいってるのかいってないのか。いやいってねえなあ。まあいいや! おやすみなさい…。
メモ
① 最近のブームがらっきょう。2サイクル目。別にこだわりはない。ただ食べたいだけです。
② 今朝は同じ夢を断続的に見た。赤い服を着た集団(もしくは真っ赤な人影たち)が、電車の中で僕が座ろうとするところに必ず現れて、僕を座らせないようにするというものだった。座席は空いているのに、その前の床にそいつらが座り込んで、僕を座らせないようにするという、とても不快というか、不気味さが際立つものだったのだが、いったい何の暗喩だろうか…。
③ こんな流れですいませんが、フリーゲーム夢現にて『ASTLIBRA ミニ外伝 ~幻霧の洞窟~』がフリーゲーム大賞2015を獲得されたそうです! フリーゲーム夢現で2015年に投稿された693作品(ゲーム公開年が2015年でなくとも、フリーゲーム夢現に投稿された年を基準)の中から、「コメントならびに評価を受け付ける」に設定されていた581作品、その頂点に輝いたということです。おめでとうございます! 本編の方も首を長くしてお待ちしてます。
メモ
① 謎は謎のままで、という方がやはり面白いのかなあ。「こいつ絶対変な奴だよ!」って思ってた人が、実は全然普通の人だったときの、なんていうか、空しさっていうんですか?肩すかし感っていうか、そういうのってやっぱり想像の翼がはためかないのでしょうね、小説読んでるときの脳内映画館(スカルシネマ)とか、恋愛初期の楽しさ、ワクワクとか、そういうものにはやはりかなうものはないのでしょうか。
② 究極超人あ〜る、いやR・田中一郎ってカッコいいですよね。って、最近そう思いました。このツーブロック?っぽい髪型とか、眠たげな眼とか、いまどきの男子っぽくないかな。いや昔からいたのかな、そんな男子は。
メモ
① 「仕事の愚痴を言う = 仕事のことを考えてる = 愚痴を言ってる私って仕事できるわあ」って図式に魅せられて、たいして働きもしてないのに(考えているのかもしれんが)、できるオーラを出してる奴、そして周りもなんとなくそれに侵されているという空気、俺は認めないぞ。あとで吠え面かけばいいんだよ。なんて言ってる俺も。
実験4号 theピーズ(Born in The'60s)
メモ
① 磨けば光るってことは、磨かなければ光らないってことだからな! 勘違いするなよ!
② テレビ番組ってのは、どうあがいたって、作られたものに変わりないのだからな! 勘違いするなよ!
③ 「ありがとうさようなら」を聴いていて何を思い出したのかっていったら、syrup16gの「パレード」だったっていう。
④ 悲しみを感じるのにも心に余裕が必要なんだということに、何となく思い至った朝のホームであった。だから僕は切羽詰められているときは、音楽も心を打たないのです。きっと。
⑤ やっぱりキーボード変えたいなあ。PCの。今度の休みに見に行こうと思います。
トレモロイド"フレッシュゴーレム"PV
アルバム持ってたんだが、どこに行ったんだろう。今度探そう。
Kana Wakareno - Seaside Florist / 別野加奈 - 海辺の花屋
めっちゃいいじゃないですか。
ぽかんと開きそうで、開かないメロディが、また心をくすぐる。
ただ、流れていくような、寄り添うような、風景が、すごく好き。
「ディストラクション・ベイビーズ」予告編
ちょっと衝撃大きすぎないかな。これだけ見てると、よくない形で反応する人もいるんじゃないかなあ。海外でもあったけどもさあ、いきなり殴りかかる遊びって。どうなのかなあ。プラスとマイナスだったらマイナス面を重視、するのが僕の考え方なのです。
メモ
① 酔うと喋りすぎるし、書きすぎるよなあ。「家にあいさつに来た」とか、「一緒に住むとこ探してる」とか、おめでたい話だな! 二次会呼んでください! と見てるはずもない人に語りかけておく。あとは喋りすぎたなあ。もう少し伏せておいてもよかっただろうにと、今更ながらに反省している。いろんな方々、すいません。喋ってしまいました。
メモ
① OPNの「Ezra」ってなんかシューティングゲームのBGMみたいだな。って電車の中で寝ながら聴いていたらそう思いました。マル。
② やらなくてもよいけど、やったほうがよいことって、世の中いっぱいあるよなあ。でも何もしないで、今日はボンヤリしたまま寝るんだと思います。よ。
③ 宅急便が届く指定時刻、もう来るかもしれない、ってときに、「ああ!」って、便意を催したことってあります? スリリングですよね。来ちゃったらどうしようって。いやそうなったことないけど。シャワー中ならあったかな。どうでもいい話だな。
たまらんぜよ。深く、さびしいけれど、どこか、あたたかい、夜。
メモ
① 世の中雰囲気イケメンなブログが多いなあと何とはなしに思う。伝わりますかね。まあ見せ方がうまいってことですね。ミセカタガ。好きとか嫌いとかってことじゃあないんだけど。だからといって自分の書いてるものがどうとかいう話でもなく。こんなものは田舎の未舗装の道路に捨てられたタバコの吸い殻のようなもので、タバコ好きな人だけが、もしかしたら「これ銘柄何だろ?」って目を凝らしてくれるようなものであればよいのです。そして俺はタバコは吸わない。果たして綺麗なものうつくしいものを見て心がスーッとなるのは、そこに憧れがあるからなんだろうか、近づける、近づいたような気が、するからなんだろうか。なんなんだこの文章。
② 最近よく思い出すんだ。実家からなじみの本屋に向かう途中にあった、小さな三叉路を。なぜか。平屋の住宅と、田んぼと、青い空と、トタン屋根に金網のゴミ置き場。チャリンコの車輪が回る音。赤錆色。
③ もし正しい、というものがあるのだとしたら、どんなメンタリティで何を愛し、どう生きていくことが正しいのだろう。正しかったのだろう。自分はもう正しくないのかもしれないと感じ、そこになぜ一抹の残念さを感じるのだろう。いったい自分は何に憧れていたのか、それすらもよく分からないというのに。
Syrup16g - 向日葵
気球クラブ、その後 予告編
『気球クラブ、その後』(ききゅうクラブ、そのご)は、2006年に公開された日本映画である。主演は『HAZARD』の深水元基。監督は園子温。
気球に情熱をかける村上と恋人の美津子が始めた熱気球サークル“うわの空”には、様々な思いを抱いた若者たちが集まっていた。しかし“うわの空”はいつのまにか解散。それから5年の月日がたったある日、サークルメンバーの間に「村上が交通事故死した」と連絡が回る。それをきっかけにバラバラになっていたメンバーが再び集まり村上を偲ぶ大宴会が開かれる。しかし彼らは気が付いていた。これが最後のバカ騒ぎになる事を…。荒井由実の名曲「翳りゆく部屋」をモチーフに、モラトリアムな若者たちと切ない恋愛模様を描いた青春ドラマ。
text from Wikipedia
映画「ぼくらの七日間戦争」劇場予告
1988年 日本
監督:菅原比呂志
脚本:前田順之介、菅原比呂志
原作:宗田理
出演:宮沢りえ、賀来千香子、佐野史郎
音楽:小室哲哉
主題歌:TM NETWORK『SEVEN DAYS WAR』
メモ
① 残された思いというやつに、涙腺がゆるみやすい。わりと昔から。たとえば家に帰ったらテーブルの上に用意されているご飯とか。普通のことかもしれないけど。いや別に今はそういうことないけど。帰ったらご飯が用意されてるってことはって意味。ちょっと伝わりにくいけれど、これはメモだから! たとえば僕が明日食べようと思って買ったおにぎりをテーブルの上に置いたまま死んでしまったら(縁起でもねえな)、そこにあった「明日これ食べよ」っていう楽しい気持ち、思いが宙に浮かんでしまうというか、それってちょっとさびしい感じだし、だから叶わないかもしれないけど願われてることっていうか、そいういうのって、グッとくるのです。
② 先日ついにやってしまいましたよ。すでに持っている漫画をまた買ってしまいました。家に帰って読み始めるや、あれ、前巻の終わりから時間遡ってない? いや回想シーンか? あれ? うん? あ! まだ新しいのでてなかったじゃねえか! 嗚呼。という塩梅です。
禍福は糾える縄のごとし
① 体調が快復してきたと思ったら、仕事でミスをしたり。「ため息ばっか吐いてますね」って言われたけど、いや、そうだ、大きな目で見れば、健康第一だ! ミスがなんだってんだ! 小さいことでクヨクヨすんな自分! 頑張ろう明日! ということで。
② 春の気配に誘われて本屋に赴き、長谷川夕さんの『僕は君を殺せない』を衝動買いし、表題作だけ読み終えたんですが、あの煽り文を考えたの誰だ(笑)。叙述トリックだと思うでしょう、あれは誰でも。「二度読み必至」とか、『問題:だれが「僕」で、だれが「君」でしょう?』とか書いてあるんですよ!? どんなトリックがあるのかと思ったらぜんぜんなかった! ハードコアだと思って聴いたらめちゃギターポップだった、みたいな。そもそもそこを狙って書かれてないと思う。でもこのタイトルが作品の言いたいことを的確に表現しているとは思います。何かいろいろハッキリしないまま終わってしまうけど、そしてあれだけ人殺しておいてバレないってのもそうそうないでしょうって思うけど、もしかしてゴアな方向で終わるのかなとか思ったりもしたけど、最後に救いは残されていてよかったです。綺麗っていっちゃうと語弊があるけど、人間味のあるラストでした。
You get me closer to god.
このドラムはNine Icnh Nailsの「クローサー」からのサンプリングだな! 俺の耳は確かだ。と思う。
I'm really into = ~にはまっている
まあ、最近よく聴いてる曲ってことですけどね!
≫ 2002年のシングル! 無理しなくたって今だって聴けるでしょう。シングルで聴いてるんだけど、2曲目の「ばらの花(remixed by REI HARAKAMI)」を聴いていると、UAの「閃光(Rei Harakami Original Mix)」が聴きたくなって、CD持ってたはずだって棚を探すも見当たらなくて、やっぱこういうときデータで持ってた方が検索早いよなって思って、ちょっと悔しかったって余談。YouTubeで聴けちゃうんですけどね。
+ + +
かまいたちの夜 サウンドトラック - LOVER
≫ これもこの曲だけってわけじゃなくて、サウンドトラック丸ごと、最近よく聴いています。リメイク版じゃダメで、断然スーファミ版が好きです。兄貴の大学受験が県外であって、そこに家族全員で泊まりで行くっつって、泊まったホテルの近くにあったCD屋で買ったんだったな確か。一緒になぜかベートーベンの『エリーゼのために』を買ったはずなんだけど、そっちは紛失。いや探せばあるはずだけど。
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雨のパレード - Tokyo (Official Music Video)
≫ そして最近ダントツなのが、こちらの曲。雨のパレードの「Tokyo」。ほかの曲もMV公開されているものがあるけど、群を抜いてこの曲をリピートしてる。いや曲っていうかMVを。すごくスムースに、自然に流れていくメロディがあって、全然固さというのはなくて、つかみどころのない霧みたいなイメージなんだけど、しっかりエモーショナルで、なおかつ気持ち良くて、音と一体になっていくような感覚。東京という街ならではの孤独感、のようなものを表している映像もすごく良いです。この歌詞も自分たちの立ち位置に重ねてる部分もあるんだろうけれど、この春に東京で新生活を始める人たちには、ことさらに響く部分があるんじゃないかなあ。3月に出たばかりのメジャーデビュー作『New generation』もおそらく買うだろうし、4月のライブも行く、かもしれないです。インタビューも挑戦的な感じがあって、頼もしい。残響レコードからというのが、なんかちょっと悔しい。
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上に挙げた3曲ってのは、特に僕にとって鎮静剤というか安定剤というか、そんな働きがあって、仕事の人間関係がちょっとだけうまくいかなかったりとか、あの子最近なんだか機嫌が良いけど、きっと僕の存在なんか関係ないんだろうなあとか思って、ちょっとしたトゲが胸に感じられても、それがスゥッと抜けていく感覚、それを与えてくれるのです。
メモ
① どうしたんや湯浅…。失踪後に脱退ってよう。メジャーデビューする前くらいまで、『ガールフレンド』の頃くらいまでかなあ、よくライブ観に行ったよ、ベースボールベアー。確かに言葉による感情表現ヘタクソそうだったけど、メンバーと直接話もせずに脱退ってなあ…、友好的にやって欲しかった…。もう小出くんから「ギター、湯浅将平っ!」と声がかかることはないのでしょう。ただ、悲しい。いつかきちんと話してほしい。
Suzanne Kraft - Talk From Home
イイオンガクガイッパイアッテナ。
このボアボアしたギター?の音とか、広がり具合が絶妙だなおい。
(シンセとのバランス感も含め)。
ジャケも超カッコいい。
メモ
① 面妖という言葉が気に入る。
② やっぱり心に余裕がないとダメだなあ、としみじみ思う。あとどこに向かうとか用がなくても歩くことはよいと思う。自分にとっては歩くことがメンタル面になにがしかの影響を与えていると感じる。
③ 今日から花村萬月さんの『犬でわるいか』を読むことにする。エッセイである。買ってからだいぶ経つのに、前作にあたる『空は青いか』を読了したのがついこの間という始末(まとめて古本屋で買ってあったのだ)。しかし僕は車とかバイクとか興味がないので、その手の話が延々と続く回は正直辟易してしまう。辟易というと正しくないのかな。しかし明らかに流し読みをしてしまう。仕方あるまいよ。『空は青いか』にあった、どこぞの不良少年たちにケンカ売った話とかすごく面白いんですけどね。相手が二人なら勝てると思って鼻息荒く戦い始めたら、携帯電話で仲間を呼ばれてボコボコにされたという(もちろん警察の御厄介になったそうです)。そんなネタそうそうないだろうけれど、そういうの読みたいなあ。
Atlas, The Next Generation - あの衝撃の四脚ロボットがメッチャ進化して二脚ロボットに
人間の嫌がらせシーンが笑えるというはわかりますが、そういう心理は何なのだろうとふと考えます。なぜ面白く感じるのか。暴力への酔いなのか、そういう心理を人間が生まれながらにもってしまっているとしたら…世の中からはなくせない(であろう)ものが沢山ありますね。
まあ全体的にシュールな動画ですわ。こんなんが家の田舎で一体だけで歩いてたら謎すぎて間違いなく逃げる。
ゲーム
① どうもキーボードがあってないのか、PC替えてから、特にタイプミスが増えたので、タイピングでもやるかって、ゲーム探していたら、『夜の森』というものを見つけました。ホラー風味のアドベンチャーゲームにタイピングの要素が盛り込まれているのですが、これが予想以上に難しい! 山葵(わさび:ボスの名前です)で挫折したわ! タイピング云々で肩痛くしそうになるとは思わなかった! いやゲームとしてはとても面白いです。しかしムズい。難易度普通でやってるのになあ…。左手が弱いんだな俺は…。最近特にそうだわ。ノートPCが長かったのも関係してるかなあ。まあ腕に覚えのある方は、挑戦してみてください。
② ゲームの話が続きますが、『ニュー・スーパーフックガール』というフリーゲームがえらい面白いんですが。えらい難しいです。フックを使って壁を登ったり天上に吊るさったりして、ステージを進んでいくアクションゲームなのですが、パズルゲーム的な頭脳戦もあり、慣性を利用したスピード感とアクション性も兼ね備え、そして時間制限からくるスリル感もあり、とても面白い。が、とてもとても難しい。現在空のステージで挫折。最後のトロッコがとてもじゃないが、クリアできる気がしない。乗ったと思ったらジャンプで障害物をかわし、間髪入れずに(ホントに間髪入れずに)フックでそのトロッコにつかまり(つかまえられないと下に落っこちて即死)、今度はフックを下に伸ばして障害物をかわし、ついたと思ったら、次のトロッコが待っていて、今度はトロッコに乗りながら時の流れをスローにするオブジェにフックを当て、トロッコだけ障害物の下をくぐらせつつ、自分はそのトロッコに間に合うように、上の道を進んでいく(遅いとトロッコが先に行ってしまうし、しかも道中には即死のトラップがある)というような、極悪なアクションを求められて、またしても肩を痛めそうな(マウス操作だけでプレイできるのです)。すげー面白いんですけど、すげー難しい。ゲームシステムも素晴らしいし、曲もグラフィックもすごくよい。ワクワクできるゲームってのは素敵ですよ。こちらも我こそはという人は挑戦してみてください。
メモ
① ついに8tracksが日本では使えなくった模様。アメリカとカナダ以外はストリーミングできないようです。とりあえずYouTubeのプレイリストに置き換えて再生、というような形をとってくれているようですが、やはり再生不可のトラックもあり。いろいろ手は考えてくれているようですが、現状では思った通りのプレイリストを作って聴いてもらうのは、(アメリカ・カナダから以外は)不可能です。残念! ということで我がMIXTAPEも一時停止。ブログで公開しているものは何か別の形にして改めて掲載したいですね。まあ順当にYouTubeかSoundCloud使うのでしょうなあ。
メモ
① 飯を食ってる時に、自分を構成する9枚とかってのを考えてたんだけど、実際書く気満々になってたのだけど、帰ってきたら全然やる気なくて、そのうちに書きたいと思います(ホントにそのうち)。でも天邪鬼だから10枚にしようと思います(笑)。
② 勝った負けたじゃなくて、悔しいって表現の方がピンと来るね。勝ち組とか負け組とか、そうじゃないよねっていう。勝ってるか負けてるかじゃなくて、悔しいと感じてるかどうかが重要ということですよ。
③ よくわからないものに筋を通そうとする癖があるようで、ミステリアスな人がすぐ気になってしまう。でも近寄っても素っ気なかったりして、そうすると逆に気になってドンドン惹かれちゃうタイプです。一応凹みもするんですがね。
春の予感
① 春は大好きなんですが、悲しいことを思い出したりもするので、複雑な心境です。よく言うんだけど、卒業式の空気が好きなんですよ。終わりと始まりと。悲しいんだけど、終わっていくことの清々しさがあって、新しい始まりへの期待(みたいなもの)があって。自分の中では終わることの清々しさが大きかったかな。解放感とでもいうか。
② なんか体調は芳しくないし、先述の通り冷蔵庫は壊れるし(まだ買い替えてないよ)、人間関係は望んだように発展しないしで、イライラしっぱなし(でも人には全然わからないといわれるでしょう)なんですが、どうしたらいいんでしょうか。でも基準をどこに置くかでいくらでも“幸せなはず感”に浸ることはできるのですが、俺の基準はそこじゃないのだ!! ここで終わってはならぬのだ!! だからイライラするんだろうし、だから明日からもストレッサ―に怯まずにガンガンと立ち向かっていこうと思います。
いつかこの言葉を本気で言えるようになりたい。
③ 春を感じると、この曲をいつも思い出します。前にも貼りましたけど。今は、もういないバンド。
今度はそっちか
① 冷蔵庫が壊れました。おそらく。夜帰宅して開けたらなんかモアッとしてたけど、気にせず中のものを食したら、全っ然冷えてなくて、慌てて冷凍庫の食品触ったら、すべてフニャフニャですわ…。まあね、ネットで見ても、すぐ直るかもっていう状況にあてはまる症状はないしな、単なる寿命説が濃厚。次の休みは冷蔵庫探しです。引き取りもしてくれるかなあ…。追加料金とられるんだろうなあ。これも勉強とはいえ…。PCに続きなぜ冷蔵庫まで…。
どうもみなさんこんにちは
① 別に久しぶりでもないし改めて挨拶をするほど何かが変わったわけでもないのですが、いやなんとなく私の内面が変わっておるのですね。きっとネットとか音楽とかゲームとか、そういうもの(と一括りにすることのダメさは分かっているつもり)はなくても生きていける!と今の私は断言できるでしょう。別に何か大切なものを手に入れたわけではありませんよ。ただそう思うようになったというだけの話です。だからってブログやめるとかそういうこともありませんけどね。自分にとって大切なものはそこにはないなあと、いや前から気づいてましたけど、やっぱりそうだったということです。みなさんも本当に大切なものから目をそらしてはいけませんよ。それがあってこそ、ネットとか音楽とかゲームとか、そういうもの(以下同文)が生きてくるんだと思います。ただそれらを逃げるだけの道具に使うのは、私は好きではない。今まではそれらを使っていろいろなものから逃げてきた。でも、だんだんそれが好きではなくなってきている。ように思う。頑張ろう(何を)。
①’ 書き留めておきたいことがあるけどそれはこのブログでは書きたくないこと。でもノートに書きつけるとかそういう感じでもない。どこに記せばよいのだろう。湿っぽい話だからなあ。
② パフュームの『JPN』はやっぱり好き。
[MV] Perfume「ねぇ」
あの中で
ART-SCHOOL - 僕が君だったら(LIVE at STUDIO COAST)
俺はここでいいんだって決めてしまえば、決められるのなら、どれだけか楽になるのだろう。
けれど、焦がれてしまう。
そして、どうあがいても、越えられない壁、のようなものに、行く手を阻まれている、気がする。
ダメ、なんだろうなあ、と思う。
でも、あがきたくも、なる。
「ああ 僕が君だったなら
あの中で 笑っていたのかな
ああ 今夜跪くから
あの中で 笑いたいんだ
ああ 僕が君だったなら
憎しみは なくなってたのかな
ああ 今夜跪くから
鏡など 見たくないさ」
そんなときもあるさ。
多々。最近は。ため息も出るね。
おやすみなさい。
最近の、まあ、なんていうか、お気に入り?っていうか
≫ 初めは意識しなかった?けれど、何気にヴェイパーっぽいところありますね。
≫ このオリエンタルな調子、めっちゃ好き。Future Bassっぽいけど、ギリギリのところではみ出してる気がします。どこの人なんだろう、日本かな? そんなことよりも、これからに注目。
≫ いいですよねえ? ねえ。オリジナルじゃないですけど。プロフィールには、言語は「英語とオランダ語」とありますが! 日本語詞の歌にはまったく違和感ないですなあ。
≫ まとまったリリースしないのかなあっていつも思ってます。どうせまた消してしまうんでしょう!
まだ、あるけど、なんかちゃんと聴いてない気がするので。
では。
さやうなら。
メモ
① 一人で去りゆくことも孤独ですが、去られる側も一歩孤独に近づくのだなと、噛みしめる今日。思い出を湛え、その背中に感謝。本当に、お世話になりました。誰かと繋がっていることが、どれだけ救いになるか、なぜ、もっと早く気付けなかったのだろう、僕は。本当に、悔やまれる。本当に。
PHOTOGRAPH
どんな批判も、この『恵方巻サイダー 恵方に向かって一気飲み』の前では虚しい。もはや巻いてさえいないし、味はピーチ味だ。なぜサイダーなのか、なぜピーチなのか、瑣末な問いを蹴散らす破壊力に思わず189円を支払った。 pic.twitter.com/VzxglUc1sk
— 澤山大輔@スポーツマーケティングナレッジ (@diceK_sawayama) 2016, 2月 2
Swimful - PM2.5
Swimful - PM2.5
Release date: February 5th 2016
Mastered by Conrank Frederickson
Cover by Bryan Fisher
SVBKVLT 2016
For the first release of 2016, SVBKVLT are proud to present PM2.5, the third solo-release of Shanghai-based producer Swimful. Named after the toxic particles in polluted air, PM2.5 sees Swimful tackling more dancefloor-oriented rhythms with his signature sound palette of dreamy, weightless ambience.
Swimful is the alias of English-born, Shanghai-based producer Jamie Charlton. Having spent much of his youth performing improvised music, self-releasing CDRs independently and collaborating with artists such as Machinefabriek on the Echolalia project in 2010, he went on to study Sound Arts in London, where he was tutored by composers such as David Toop.
During this time, the Swimful project was born and collaborations with Lil B and Main Attrakionz followed. His recent forays into grime and club music have garnered support from a range of DJs and producers such as Slackk, Murlo, Scratcha DVA and J-Cush, and received airtime on stations such as Rinse FM, NTS and Radar Radio.
SVBKVLT: svbkvlt.bandcamp.com/
Swimful: @swimful
+ + +
これってSwimful Buterflyですよね? なんかイメージ変わった気がします。完成度高いけども!
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